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仕事への意識を変えるコツ『自分株式会社』の考え方とは

「仕事で成果を上げたい!」
「収入を増やしたい!」
「会社で昇進をしたい!」

この記事を読まれている方は、仕事や私生活で上記のような高い意識を持っている方が多いのではないでしょうか。

しかし、なかなか思うような成果が上がらず、これからどう仕事をしていけばいいのかのマインドが見つからない方は多いです。

私自身も、フリーランスとして独立した当初はそのような悩みを持っていいました。
ただ、そこである考えを知ったことで、これから自分がどのような意識を持てばいいのか気づけたのです。

それは「自分株式会社」という考えです。
この考え方を学んだ結果、現在もフリーランスとして生活できていますし、今後もその意識は欠かさず持ち続けたいと考えています。

そこで今回は、仕事に対してのマインドが見つからない方へ、自分株式会社の意識という考え方についてお伝えしていきます。

仕事を頑張りたい人、転職を考えている人など幅広い人におすすめの考え方なので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

なぜ昇進できない?成果が上がらない?

会社員になると、給料をもらうことが当たり前と感じるようになる方は多いです。毎月毎月、安定してお給料をもらえるのでしょうがないと思います。

すると、どうしても会社の一員「会社員」であるという認識が強くなってしまいます。
もちろん、会社員としてしっかり会社の業績に貢献することは大切です。それが収入のUPにもつながるでしょう。

ただ、多くの方が仕事に対して社員目線で考えてしまうため、与えられた仕事を淡々とこなすだけになってしまいます。
すると、いまいち成果も上がらないし、思うように昇進もできないのです。

では、どうすればスキルUPにつながったり、あなたの市場価値を上げるきっかけを作ったら良いのでしょうか。

それは、会社員の目線から経営者への目線と変えることが重要になります。

人は誰しも「自分」という会社を経営している

ここで大事なのが自分自身を経営する「自分株式会社」の意識を持つことです。たとえば、筆者でいえば「シモ株式会社」などと定義づけます。

個人事業主や自営業をしている方は、この考えを持っている方が多いですが、会社員だと気付きにくいのではないでしょうか。

つまり「自分の会社を経営していくにはどうすればいいのか」と考えると仕事に対しての姿勢や向き合い方が変わるでしょう。

売り上げが高くなる=年収がアップする

一般的に考えて、企業が成長するのは、売上げが上がっているということ。さまざまな事業で結果を出し、徐々に会社としての価値を上げていきます。

では、これを自分株式会社に当てはめてみましょう。

売り上げUP=収入が上がる

単純ですが、シンプルな答えだと思います。

多くの方が収入を増やして、豊かで幸せな生活を送りたいと考えているでしょう。

ここで、あなたが経営者とした場合、現状よりも業績(収入)を増やすためにはまず何をしますか?

おそらく、まずは現在行なっている事業の拡大や新規事業への参入を考えるのではないでしょうか。

これを自分株式会社に当てはめると以下のように捉えられます。

事業の拡大=本業で使えるスキルを増やすこと
新規事業への参入=副業をおこなうこと

このように、あなた自身を経営していく「◯◯株式会社」と考えたとき、やるべきことがハッキリと見えてきますね。

新規事業への参入は倒産リスクを下げることにも繋がる

業績(収入)を増やす考えとして、新規事業への参入は非常に大切だと考えています。

突然ですが、もしあなたが現在行っている事業(本業)がなくなってしまったらどうしますか?

会社に勤めていると、会社が倒産してしまえば収入がなくなりますよね。
広告収入だけで稼いでいるYouTuberであれば、YouTubeというプラットフォーム自体がなくなれば途端に収入源が断たれるでしょう。

現代は終身雇用も難しく、コロナウイルスのような病気で業績が下がり、リストラをされる可能性も十分にあります。

つまり、現在の本業だけで自分株式会社を経営していると、本業がなくなってしまえばあなたは破産する可能性が高いのです。

そのため、新規事業への参入。いわゆる副業を始めることが大切になります。

収入源を増やすことで、1つの事業がなくなっても別の事業で収入があれば、破産するリスクを減らせるでしょう。

ただ
「会社にバレたらどうしよう…」
「副業って結局何をすればいいの?」

上記のように思われる方は意外と多いです。
そのような方のために、別記事で副業についての私の考え方をご紹介します。お手隙の際にぜひご参照ください。

意識を変えるだけで見えるものが変わってくる!今日から実践していこう!

今回は仕事に対する向き合い方や収入に伸び悩んでいる方へ向けて、自分株式会社の意識についてご紹介しました。

「社長」と呼ばれる存在はすごく遠くに感じていませんか?
実はあなたは今まで生きた年齢分、自分株式会社を運営している社長です。結局、あなたの会社の業績を増やせるかどうかはあなたしかいません。

記事を参考に、自分株式会社の意識を持って普段の仕事や生活を見直してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、自分がこの考え方を知ったのはmotoさんというインフルエンサーがきっかけです。Twitterのリンクを貼っているのでぜひチェックしてくださいね。






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