見出し画像

やりたいことが見つからないきみへ

お久しぶりです!
学校が始まりまた生活に慣れてきた頃でしょうか?

今日はよく推薦総合型選抜入試で志望理由書を書く際に、「自分が何をしたいのかわからない><」となる人が多いと思います。また、何度も書き直していると「本当にやりたいことってなんだっけ、、?」となることもあると思います。

私もそうでした。
もともと、この受験を通して自分のやりたいことを見つけたいと思い始めたので、はっきりした自分の目標がありませんでした。だから、何度も何度も志望理由書に書くことが変わっていたりしたし、こう書けば受けがいいんじゃないかと思って書いているときもありました。

でも、せっかくだったら、この受験を受ける人みんなにちょっとした自分の好きなことだったり、軸を見つけて欲しいなと思うのです。これから、何をしたいのか変わっていってもいいし、新しい興味を見つけてもいい。だけど、自分のことに目を向ける機会を大切にして欲しいです。

今日は色々進路に迷う方に向けて、ちょっとした手助けができるような方法をご紹介します。今回は書き出すということに重きを置いています。
(自分自身が行ったものなので主観が多いですが読んでくださると嬉しいです)

1.自分の過去を書き出してみる

もう自分が体験して覚えてること全部全部書き出す!!!!(笑)
お引越ししたーとか旅行したーとか友達とケンカしてたーとか、ほんの些細なことでも何でも、生まれた時から書き出してみる。意識的に思い出すことで、どんな時にどう思っていたか振り返ることができたり、この時のことがあったから今こんな行動になっているということを考えることができます。
スティーブ・ジョブズさんが言った「コネクティング ザ ドッツ」という言葉と重なるところが多いです。

you can’t connect the dots looking forward;
you can only connect them looking backwards.
So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever.
This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.
先を見通して点をつなぐことはできない。
振り返ってつなぐことしかできない。
だから将来何らかの形で点がつながると信じることだ。
何かを信じ続けることだ。
直感、運命、人生、カルマ、その他何でも。
この手法が私を裏切ったことは一度もなく、
そして私の人生に大きな違いをもたらした。
(Steve Jobs 2005年スタンフォード大学卒業式辞から抜粋)

振り返って繋いでみるということが時には大切だと感じます。

2.自分の好きなことを書き出してみる

自分の好きなことを具体的に書き出してみる。英語が好きっだら、どうして英語が好きなのか。また、Youtubeのコメント欄を読むのが好きっだら、どうして読むのが好きなのか。全然受験とは関係なく好きなように書き出して、どうしてそれが好きなのか考えてみてください。
もしかしたら、それがそのまま今後やりたいことに繋がっていくかもしれない。そして、そうじゃなかったとしても、きっとここで分析した力は今後役に立ちます。

まとめ

二つともとりあえず書き出すということに集結してしまいました。(笑)
頭の中で考えるのもいいけど、たまに書き出してみることできっとキャンバスは広がるはずです。今やりたいことが見つかっていなくてもいい。
でも、見つけることを諦めないでいてくれたら嬉しいです!!