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母親との境界線

今日はアドラー心理学を元にした子育ての学び
「パセージ講座」を見学受講させていただきました。

短時間でもたくさんの学びがあり、
またあらためて振り返りたいと思いますが、
実は内容と別のところで
とても大きな気づきがありました…!





子どもの感情を体感してみよう、
と子どもの自分をイメージをする時間があり、

もし自分が話しかけても
「ママは今忙しいの!」
と話をろくに聞いてもらえなかったら、
どう感じるか?という質問で、

悲しい、寂しい、
自分は大事にされていない、
などの感情が出てきそうですが…。

自分自身をよくよく観察しても
そういった感情が湧いてこなくて。


「なんだか今は気持ちに余裕ないみたいだな」

という、言葉でいうとそんな感覚を
子どもが感じ取っているままの感覚で
感じました。





きっとこれが10年前の私なら、
悲しい、寂しいに加えて、
「自分はここにいてはいけない」
という感情が湧いていた気がします。

だから、あまりにもあっさりとした、
「母には母の都合がある」
という感覚が湧いたことに
自分でも驚きました。



母も私も1人の人間だし
母の感情は母のものであって、

私の感情や、私の存在価値には
関係ないのだと、

自分の中で心底腑に落ちていること、
自分の中の前提が大きく変わっていたことに
気付かされました。



※これは実際の過去にそういう経験が
あったかどうかという話ではありません。

あくまで自分の中の概念として
母や自分をどう捉えているか
という話です。

実際の母が特に感情的だったとか
話を聞いてくれなかったとか
そういう事ではないです。(念のため笑)





私の中でこんなにも大切な変化があったのは
ヒプノセラピーで何度も何度も
自分と向き合い、母と向き合い、

自分で自分自身を
受け入れられるようになったから。

私が自分の感情と、
母の感情との間の境界線を
きちんとひけるようになって、

自分の根本的な存在価値を
土台に感じられるようになったから。


そして。
これはきっと今後の娘の子育てにも
大切なことだと感じました。

私が自分の母親との境界線をひけたら次は
我が子との間の境界線もひいていく。


私の感情は私のもので、
娘の感情は娘のもの。

赤ちゃんの頃には
ママとリンクしている所もあるけど
段々と1人ずつの人間として
互いに尊重し合っていく。

今日はそんな大切な気づきがありました。

今日の講座(アドラー心理学に基づく子育て)
で言われていた内容とも
通ずるところがある気がします◎





子育てはまだまだ始まったばかり!
これからどんな事を経験していくのか
楽しみです!



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