家族を笑顔にする魔法の《黄金レシピノート》始めます。
黄金レシピノートとは…
ひとくち食べた瞬間、もしくは匂いだけで
家族を笑顔にする、とっておきのレシピを
書きとめたもの。
毎日考える。
「今日の晩ご飯、何にしようかな?」
そのたびに、クラシルやクックパッドを検索して、冷蔵庫にあるものを思い浮かべながらメニューを決めます。
そして、そのメニューはときに旦那さんの胃袋にヒットします!
「これ美味しい!また作ってね。」
「うん!また作るね。」
そう言いながら、ものぐさな私は、レシピをメモしたり、ブログやSNSに載せたりすることもなく、どんなレシピで作ったか忘れてしまう始末。
そこで、おうちごはんが増えた今こそ、得意料理のレパートリーを増やすべく、家族を笑顔にする魔法レシピを書き留めたいと思いました。
《黄金レシピノート》の重要ポイント
1.お気に入りのノートを準備
好きなデザインのノートを準備しましょう。
見るだけでテンションがあがるような《黄金レシピノート》の名に恥じないようなノートをご準備ください。
あまりノートが大きいと台所で邪魔になるので、B5サイズがおすすめです。
これから何年、何十年ものお付き合いになるので、最初のノート選びは肝心です!
2-1.選定基準「また作ってね。」
どんなメニューを入れるのか?の基準が大切です。
私が決めた選定基準はこちら↓
旦那さんの「また作ってね。」がでたメニュー。
休日の夜、餃子を作った日のこと。
我ながらうまくできて、香ばしく焼き目のついた餃子にビールがすすみ、旦那さんも私も箸が止まりません。
大皿に盛った12個の餃子は、みるみるうちになくなりました。
残っていた13個を焼いて、再び大皿に。
まるで競争しているかのように食べ進み、残りあと2つ!
食べるのが早い旦那さんの方が、たくさん食べているので、
「あとは食べていいよ。」
と言ってくれるものの、まだ食べたそう。
「じゃあ、あと1個ずつね。」
と言うと、うれしそうに最後の1個をほおばり、
「また作ってね。」と言いました。
そう、このひと言なのです。
ということで、めでたく餃子は黄金レシピノートに採用となりました!
現在採用となったメニュー
・ドライカレー
・麻婆豆腐
・煮魚
・餃子
・豚バラと大根のミルフィーユ鍋
・とん平焼き
こうして並べてみると、「ごはんがすすむメニューが多い」といった好みの傾向も見えてきますね。
2-2.選定基準「おふくろの味」
母は料理上手で、私が帰省するときには、食べきれないほどの料理でもてなしてくれます。
帰省前には毎回母から
「何が食べたいか考えておいてね。」
と言われるので、食べたいものがすぐにリクエストできるよう、スマホのメモ帳には、母の得意料理を入れています。
その数、なんと106個!
例えば・・・
巻きずし、ピザ、広島風お好み焼き、コロッケ、春巻き、豆腐ハンバーグ、ピーマンの肉詰め、茶わん蒸し、お豆腐のグラタン、などなど。
いつも一緒に台所に立って、おしゃべりしながら作るので、これまでちゃんとレシピを聞いたことがなかったのです。
感染症の影響で、なかなか帰省ができない状況ですが、落ち着いたら帰ってレシピを聞いて、おふくろの味を受け継いでいきたいと思います。
そしていつか、母が自分で料理できなくなったら、私が受け継いだおふくろの味を、作ってあげたいと思います。
3.手書きにこだわる
今の時代、写真を付けてレシピをブログにアップしたり、パソコンできれいにまとめたりできるなか、なぜノートに書くのか。
その理由は、誰でも見れるから。
例えば、私がいつか旦那さんより先に旅立ったとして、パスワードもロックもかかっていない手書きのノートなら、誰でも見れます。
旦那さんが、この黄金レシピノートを見ながら料理してくれたら嬉しいですよね。
私の書いた文字を見て、「あんなこと話しながら食べたな。」とか思い出しながら・・・。
いつか見る旦那さんのために、手紙のように丁寧な文字で、わかりやすく綴っていきたいと思います。
黄金レシピノートに採用されたメニューを作ったら、noteにも記事としてあげていきます。
ただ、自分が作った料理を写真を撮る週間がなく、おなかペコペコの状態ですぐに食べてしまうので、掲載はぼちぼちになると思います。
どうか気長にお付き合いください!