見出し画像

断捨離。思考と部屋の散らかり具合は繋がっている。

本日は実家断捨離デーでした。

とにかく捨てる。

捨てる。

捨てる。

ひたすら捨てる。


ゴミ袋12個分捨てました。奥の奥のからほじくり返して、捨てないで取っていた物、姪っ子たちのおもちゃ(もう大きくなったのでいらない)、着なくなった洋服などなど。


断捨離の敵は、もったいなくて捨てられない心と発掘してしまった懐かしい思い出の写真。この写真はアルバムをめくったら最後、30分は作業が止まります。今回は両親の寿写真に見事つかまってしまいました。


断捨離をすると感じることがあります。

それは

「部屋の散らかり具合は、マインドと繋がっている。」

ということです。


「思考は現実化する」というナポレオン・ヒルの書籍があります。有名な本なのでご存知の方も多いと思いますが、僕は最初、思考が現実化するということが、いまいちピンときませんでした。


ほんとかよ、という疑いがあったんです。僕は片付けるのが得意だと思ってました。汚くするのはイヤだったので、部屋は片付寝ていました。でも、一見部屋が綺麗に見えるだけで、奥の奥の見えないところに詰め込んでいるだけでした。


このパターンは、自分のために部屋を綺麗にしていない、他人の目線で綺麗を取り繕っているだけらしいです。


ですので、この頃はマインドもぐちゃぐちゃでした。見えないところも、自分のためにきれいにする断捨離を教えてもらい、捨てたくない気持ちと葛藤しながら、物を捨てまくりました。


すると、心がスッキリして、どっちつかずでなかなか決断できなかったことを心に決めることができるようになり、心の整理ができたのを実感しました。


マインドは部屋(現実)と繋がってる。

この時、腑に落ちました。


マインドがぐちゃぐちゃになっている時は自分では気づきにくいものです。ですが、部屋の散らかり具合を見ると大体わかります。

あるコンサルタントの先生が言っていたのですが、

結果を出す会社と
結果を出せない会社。

この違いは何でしょうか?

仕事のやり方の前に根本的に結果がでない会社には、共通点があるそうです。それは「社内が汚い。」なので、まずきれいに掃除することを日々のルーティンにいれるのだそうです。まずはそこから。


断捨離、たまに必要なのかもしれませんね。物事が動かなかったり、心がぐちゃぐちゃする時は現実逃避がてら物も心のアカも捨てちゃいましょう。

心に新たなスペースができるはずです。


しかし、寿写真の両親…超若かった。

いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。少しでもお役に立てれば幸いです。