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短歌:素数

文系の君が「オートセーブは素数分ごと」と言う 素数はエモい/銀猫
ぶんけいのきみがおーとせーぶはそすうふんごとという そすうはえもい

 仕事をしていた頃、ソフトウェアのオートセーブの設定を、ソフトごとに異なる素数にしていました。そうすれば、裏で複数動かしているときであっても、オートセーブのタイミングがかち合わないからです。昔のパソコンは今よりもずっと非力でしたから、そんな程度の負荷で落ちてしまうことがありました。

 この素数ネタはわたしの経験ですが、わたしにこんなことを言ってきた誰かがいた訳ではありません。
 妄想短歌ですから。

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