にこちゃん大王🍑 次世代の人類と進化?🔞《考察?》
日本ではもう超有名な某漫画家、鳥〇明様の超大作
「Dr.スランプ ア〇レちゃん」
かずかずの個性的なキャラクターを生みだし多様性の塊のような作品です。
そのなかでも特に個性が爆発している「にこちゃん大王」について、その素晴らしい発想力とともに紹介させて下さい。
にこちゃん大王とは
著作権の問題などで画像などは貼れず申し訳ございません。
にこちゃん大王とは、胴体がなく顔に手足が生えており、頭にお尻があります。
肌は緑色で頭にあるお尻の両方に触手があり、その先端が鼻として機能しています。ゆえにオナラのたびに悶絶しているという、悲しくも愛らしいキャラクターであります。
人類進化論
人類の進化について、大体のかたが把握していらっしゃるかと思いますが、四足歩行から二足歩行へ、そして手先が器用になり脳が発達し、いまのようなテクノロジーを駆使するほどに進化してきました。
弊害
それによる弊害とデメリットはなにか、みなさまお気づきでしょうか。
これも知る人ぞご存じかと思われますが
「生殖能力、子孫繁栄としての矛盾」
です。
四足歩行のとき、現在の四足歩行種でもおなじことですが、繁殖期のサインとして
「メスの発情期をお尻のからのフェロモンを嗅ぎ感じとる」
ことで繁殖力をのばしてきました。
われわれ人類は二足歩行により、脳という偉大な能力を手にいれました。しかしその「弊害」として、お尻との距離が離れてしまい繁殖力が激減されるのでは…生き残りサバイバルでは致命的です。
懸念につぐ懸念がいったい何百年続いただろうか…
しかし!やはり生物の淘汰、順応性、進化と強さです。そう!
ある人は言います。
「おっぱいは赤ちゃんのためにあるんやで」
と
はい。それもその通りなのですが、事実としましては
「両方」「適材適所」「併用」
なのです。
二足歩行により、人類は進化し、一部退化しました。
手を多用することになり脳が発達し、頭の安定性として首が細くなり、直立時に全体の安定性と歩行のバランスなどにより骨盤が小さく角度も変わり、早熟段階での出産を余儀なくされました…
ほかの動物では、弱肉強食の野生化ではとくに大人のミニチュア版として生まれることが多いです。生まれてすぐに立て、歩けたり、目や耳の器官も機能していることがほとんどですが、人類はちがい育児が必要となりました。
陸上生物としては不利な「未熟」な状態で出産します。それは二足歩行により骨盤が小さくなり、脳=頭が大きくなるという相反する矛盾のためです。
それらと同じく、胸もお尻の”変わりとして”進化したために、膨らむようになったのではないかとも言われています。
授乳だけの目的なら、他の動物と同じく先端だけで問題ないはずです。しかし、繁殖が可能なサインとしての「おっぱい」を人類は選んだのです。
これははたして偶然なのか、必然なのか…
本題
さて、話を戻しましょう。
要するに目線や嗅覚に近い位置に繁殖サインがある姿が種の繁栄には最適であり、生存として最たることだということが分かりました。
では、にこちゃん星人の姿と生態に目を向けると、もう一目瞭然です。
頭にお尻があり、その先(触手の様な先端)に嗅覚センサー=鼻があるのです。
これが人類の進化の先、次なる姿かもしれないということです。
根拠
現段階でも、たとえば女性らしい「おでこ」としてはどのような代表例がありますでしょうか。
私の知る限り
「丸みをおびた」「広い」「膨らみ」
だと思います。
美容整形の世界でも、おでこをまるく膨らます施術があるのが何よりだと思います。
まとめ
そう、すでに我々は「にこちゃん化」が進行している最中なのです。今はまだその過程にしか過ぎず、近い将来おでこが割れだすやもしれません。
もしかすると、性交の形も変わり、そして臓器の配置も変化し「お腹が空いた」→「アタマが空いた」に淘汰し進化するかもしれない…
そんな「示唆」がこのにこちゃん大王にはあり、鳥〇先生の隠されたメッセージかも知れません。
では…割れ顎は…
鳥〇明先生の作品には数々の「脱帽」を感じざるを得ません。
分かり易く、楽しく、明るい作風のなかにある緻密な裏設定…
そのお話はまた、機会があれば別のお話にて…
敬具
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