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【短期留学編】手続きは?予算は?

春にフィリピンへ短期留学に行った私が、
短期留学の申し込み方法や費用について
説明しようと思います。


1,短期留学とは

短期留学とは1セメスターに満たない留学のこと。
ほとんどが春や夏の長期休業中に行われます。

語学力の向上を目指したものが多い印象です!

英語圏の渡航先としては
・アメリカ
・イギリス
・カナダ
・アイルランド
・オーストラリア
・ニュージーランド
・フィリピン
・マルタ

が挙げられることが多いです。

その他の語学研修としては
・フランス
・ドイツ
・中国
・台湾(中国語)
・韓国

がパンフレットに載っていました。

今回は留学のフローや予算について説明します!

2,留学の流れ

簡単に短期留学の流れについて説明します。

長期休業の4か月前から募集要項が公開されます。
また説明会が開催されるので、出席してください。

その後募集期間に入るので、期限内に応募しましょう。
その際に簡単な作文を提出する必要があります。

人気の国ですと作文が選考にかかわるので、
・なぜその国へ行きたいか
・留学してどのような資質を身に付けたいか

を書くようにしましょう。

応募結果の通知は、
プログラム開始の3か月前になります。
そこで合否がわかり、
落ちてしまった人は二次募集に申し込みます。
(ちなみにフィリピンは人気がなく、二次募集されていました)

合否が決まった後は手続きが始まります。
この時した手続きは、
・コロナワクチン接種証明書の提出
・海外保険の申し込み
・申込金の納入
・パスポートデータの提出
・申込フォームの提出
・海外で使えるクレカの発行
・SIMカードの手続き
・親の課税証明書の提出(奨学金受給のため)

などです。

ここで注意しなければならないことについて
説明しようと思います!

≪注意≫初めての短期留学で気を付けること

・コロナワクチン接種証明書は印刷が大変
住民票を移していない人は、
地元の自治体での手続きが必要です!
早めに計画を立てて、帰省するようにしましょう。
・パスポートの期限を確かめよう

国によっては、渡航後半年以上の有効期間がないと
入国できない場合があります。
・日本国籍ではない人は手続きが煩雑
日本国籍を持たない人は、自身でビザを申請したり
特別な手続きが要求されることがあります。
・プログラム費用は変わる
サーチャージ費やチケット代によってプログラム費は変わります。
+5万円くらいは見積もったほうが良いです。
・SIMカードの準備
私が留学した時は現地の学校と早稲田のやり取りが不十分で、
現地で新たなSIMカードの購入を求められました。
結果的に無料でもらえましたが、
きちんと担当の人に確認することが大切です。

これらの点に気を付けるようにしましょう。

その後は留学直前セミナーがあり、
とうとう当日を迎えます。

慣れないことも多く大変でしたが、
現地での生活や勉強は今後の人生に必ず役立ちます。

挑戦してみてはいかがでしょうか。

3,プログラム費

次にプログラム費について軽く説明します。

まずの短期留学について。
アジアオセアニアの国が多いです。
プログラム費は国や期間によって大きく異なります。

日本から遠ければ遠いほど高いし、
期間が長ければ長いほど高くなりがちです。

一番安くて約12万円(台湾、20日)
一番高くて約90万円(イギリス、14日)

ほどでした。

私はできるだけ安く英語を勉強したかったので
フィリピンを選びました。

2月中旬から3月の初めまで、
20日で27万円ほどです。
(現地での生活費は抜いています。)

の留学の場合は、
より長期で行けるので、値段も高くなりがちです。
また、ヨーロッパの国が多い印象です。

一番安くて約45万円(ドイツ、29日)
一番高くて約120万円(イギリス、20日)

になります。

もちろんここに現地での生活費も入るので、
かかる費用はもっと高くなります、、、。

自分のニーズにあった国を、予算と照らし合わせて選びましょう!

4,現地での生活費

ここでは私が実際に行ったフィリピンでの
生活費について説明します。

私は2024年春にフィリピンへ短期留学しました。
その際には6~7万円をフィリピンペソに両替しました。

実際に現地へ行った後は
・食事代
・交通費
・お土産代
・洗濯代

に使いました。

私はあまりお金を気にしていませんでしたが、
それでも銀行でお金をおろすことなく生活できました。

フィリピンは物価が高くないので、
一食100~200ペソで食べられます。
1ペソ2.5~3円なので、
一食250~600円です。

日本と比べて安いか同じくらいですね。

ですから、プログラム費と合わせても
35万円ほどで約3週間留学できました。

ですがこれは比較的物価が安いフィリピンだから。
物価の高いヨーロッパやアメリカへ行ってしまうと、
プログラム費と合わせて大変なことになります、、、。

自身の予算や親と相談して、
自分に合った留学先を探してください!

5,終わりに

これが短期留学の簡単な説明です。

いつかフィリピン留学について軽くまとめるので、
楽しみにしていてください。

短期留学を考えている人にとって、
お役に立てたのなら幸いです。

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