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酷いうつの中、風邪をひいています。

5月11日から始まったうつ期。今も、続いている。もうすぐ1ヶ月が経とうとしているのに、少し良くなったと思ったら、また悪くなるの繰り返しである。
そんな中で、本当は4日前から父と2人でしばらく暮らす予定だった。私が家事を回せなくなったことと、衝動行為が続いてしまったこともある。しかし、物事はそう簡単にはうまくいかない。私が、風邪をひいた。今もまだ治っていない。37.5度前後の発熱と、咳や鼻などの症状が続いている。もちろん、万が一に備えて、父と暮らすことは取りやめになった。支援者との予定もキャンセルにせざるを得なくなってくる。つまり、このメンタルでこの身体状況で、私は生活を回さなければならなくなったのである。

だが、風邪をひいて悪いことばかりではない。久しぶりに、家に引きこもって「完全に療養に専念する」ことができている。振り返れば、「体力をつける」やら「資格の勉強をする」やら毎月自分に課題を課して、全く休めていなかった自分に気づく。訪問看護もキャンセルしてみて、最初は不安だったが、実は看護師さんを前に笑顔を作らなくてもいいことに安堵していたりもする。

退院して半年。私は自分が思っていた以上に、自分を酷使していたようだ。

ごめんね、と思う。自分自身に。
もう休んでいいよ、とも思う。
無理して嫌なことはしなくていいし、目標を立ててそれに向けて努力!は今の段階ではしなくていい。

今はただ、休んでいればそれでいい。変な話だが、風邪をひいてようやく私は自分に「休む」ことを許せた。

風邪とうつは、「休みなさい」というメッセージだったのかもしれない。

療養期間は思ったより暇なので、体調が落ち着いて椅子に座れる時に、少しずつ記事をあげていこうと思う。もちろん、無理はしない。書きたいことを、書きたいままに書く。

今は、それでいいのだ。



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