【#1 小学生インタビュー】本好きの兄妹が好きな本
みなさんこんにちは!小学生会議を一緒に行ったお友達に本についてZoomで質問をしました。私が1年生の時からの仲良しなお友達なので、とても楽しみにしていました。
・Tくん(兄)...小学6年生
・Cちゃん(妹)...小学4年生
では、さっそく質問していきましょう!
質問です!
①本を読むようになったきっかけを教えてください
Tくん「ぼくは幼い頃からお母さんが本の読み聞かせをたくさんしてくれていて、比較的幼いころから慣れ親しんでいました。なので、自然な流れで本を読むようになっていたのかなぁと思います」
Cちゃん「わたしはTくんがすごく本を読むから、読んだ本がそこらじゅうに100冊、200冊くらいあって。それを見てたらひまなときに読んで本が好きになりました。Tくんの影響が大きいです」
Tくん「すごいですね!ぼくは妹の本を読むきっかけになっています!」
②1日(1週間)に何冊読みますか?
Cちゃん「めっちゃがんばって読めば、5冊から10冊はいけるけど...」
Tくん「前は1日に1冊読んでたけれど、今は忙しくなっちゃって週1回程度かな」
③好きなジャンルを教えてください
Tくん「何でも読むよ。けど、読みやすいのは物語文」
Cちゃん「マンガが好き。本の中だったら伝記」
④お気に入りの本を3冊教えてください
Tくん「『10才までに覚えたい言葉1000』。いろんな言葉がマンガになってる。
あとはね、『ハリー・ポッターと賢者の石』と『日本の歴史(集英社版)』。マンガは早わかりで歴史の動きがわかるので、これは読まないと損みたいな感じ。楽しいからシリーズで1冊は読んだ方がいい!」
Cちゃん「『10分で読める伝記』シリーズ。伝記がのってるんだけど、ひとつひとつの文字が大きくて2年生用と3年生用もあって読みやすいと思います。
あとは『5分後に意外な結末』5分で区切っていて短いストーリーがいっぱいあって読みやすい。これは本当に読まないと大人になれないよ!あっ、大人にはなれるけど、読んだ方がいい。
それと『よのなかルールブック』。例えば一流の感性をもった大人を目指すには、これが好きっというものを見つけたらたくさんふれてどんどん吸収することっていうことが書いてあって、1年生とか誰でも読める」
⑤Tくんに質問です。どうやって難しい本を好きになったの?
「ぼくは文字がないと生きていけないという人でトイレの中とかでも読んでいて。なにもしないという時間がただただつらい。最初に難しい本を読んだのが小学3年生で、本を読むぞーみたいな感じじゃなくて、あ、なんか本あったじゃん!読んじゃお〜みたいなノリで読んだら好きになった!」
⑥Cちゃんに質問です。読めない漢字が出てきたらどうしますか?
「そういうときは電子辞書で調べる。電池がないときは辞典!」
2人とも、ありがとうございました!
まとめ
自粛期間中のインタビューだったので、Zoomでのお話という楽しみ方が新鮮でした。
私は話を聞いていて、2人の本についての価値観がおもしろいなと感じました。そして2人のオススメの本を買って読んでみたいと思いました。とっても楽しかったです!!
これからも小学生インタビューを続けたいと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?