上手なスケジュール管理は良い人間関係を築くための相棒
締切守ってますか?
入社して13年目ですが、1年目に比べると激減したと思います。
なぜなら、締め切りを確認してなかったからです。
正確には締切を提示されていなかったからとも言えます。
私は管理部門なので基本は事務職です。
何らかの目的を達成するために事務という仕事の形として業務に就いています。
営業職にはお客様から指定された商品やサービスの納期があります。
この締切、納期を守るからこそ、事務職であれば次にその資料を活用する人に渡り、営業職であればお客様のニーズに応えることになります。
しかし、残念ながらこの仕事をする上で大切な締切、納期が自然発生的に、能動的に明確に指示されることはとても少ないです。
単刀直入にいうと、締切・納期は仕事を請ける側が自発的に確認しなければなりません。
これはお客さまはもちろん、上司や同僚と仕事をするとき全てです。
本当に困った問題ですが、私見としては日本人のはっきりしない曖昧な言い回しや婉曲した表現を好む性質も十分にあると思います。
よくもわるくも「阿吽の呼吸」「暗黙の了解」が蔓延ってるからだと考えます。
なので逆に言うと、
スケジュール管理をできる人間はそれだけで重宝されます。
なぜなら、人が言いたくないことを発信するからです。
特に私はよく会社でもスケジュール管理が上手いと言われます。
個人的には当たり前のことしてるだけなのになぁ、、、と思いますがそうみたいです。
締切まで日が短い仕事、長期的なスケジュールにも小さな締め切りを意識して作ってます。
スケジュールを作るだけで、評価されやすいです。
何よりこの締め切りを守ることで進捗管理もできますし、何より自分自身の精神安定的にもよいです。
(スケジュール共有しているのに平気で破ってくる人間もいますが、社会人失格ですね)
具体的な日時や数値を示すことで圧倒的な存在になれます。
もちろん、初めからうまくできるわけではありませんが、強いて言えば仕事をすることがわかった段階(キックオフ)にスケジュールが組めるようになれば完璧です。
ゴールからのスケジュールの逆算が既にできているので、検討時間が確保され余裕のあるスケジュールになります。(見えます)
このスケジュールのコントロールさえできれば社内でのコンセンサスをいつまでに取るかなど細かなマイルストーンが作れます。
あとはそれを実行していくのみ。
淡々とプランを実行していきましょう。
PDCAと言われますが、計画後は行動あるのみです。
計画後にさらに計画を検討する人もいますが行動してからです。
軌道修正は軌道という行動の足跡がなけば意味がないですよね。
さて、明日は大事な会議なので早めに就寝しようと思います。
以上
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