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感覚過敏(2010年)

発達障害で感覚過敏がある人が多いように言われているが、機能不全家庭など神経が休まらない日々が長期化すれば感覚過敏に陥るものと思う。
神経伝達物質のノルアドレナリンなどは長期間回避不能のストレスにさらされた場合感受性が上昇して、ささいな刺激に対しても過敏に反応するようで。

私的に良好な飼育下の動物と野生動物の感覚の違いを比べてみると解り易いように思えています。
安全性の低い環境で過ごした場合は身を守る為、必然的に感覚が過敏になり一番過敏になるのは聴覚になると思う。

機能不全家庭で育てば適切な対人関係は学べず身を守る為に感覚過敏となり、凸凹になる脳の発達の影響により特出した長所が生まれる事もあるように思え、反応性愛着障害なども考慮すると場違いな言動や行動をしてしまう事も起こり得るように思える。
また、場違いな言動や行動を抑えたり機能不全家庭で生き延びる為に、無口や無表情に陥り感情を表に出さないようになってしまう事もあるように思える。
アスペルガーの人でコンピューターが得意な人が多いのも機能不全家庭で育った影響から苦手となる対人関係、情緒面などを必要とする事が少ない為に、コンピューターと親しむ割合が増え結果的に得意となるように思われる。


2010年12月18日 記

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