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「多数決」もっと方法があるのでは?

お疲れ様です。
本日は、7月15日。海の日
三連休で気分がノリノリです。
図書館、書店にも行ってきました📕

本題に入る前に…
先日投稿した、この自己紹介記事。

2日程しか経過していないにも関わらず、
沢山の方に自分の自己紹介記事が広まってくれていて
嬉しいです🙌


本題

題は多数決について。
学生の私にとって多数決というものは身近にあり、
よく使われる方法の一つ。
出し物決めの時や、クラスで問題が起きた時…などなど。
Wikipediaさんはこの様なものと仰っています↓

ある集団において意思決定を図る際に、
多数派の意見を採用する方法のこと。

出典 Wikipedia

多数決は、効率よく全体の考えを見ることができる事ができ、 
小学生など幼い子供間でも意思表示がしやすい。
そのシンプルさから、学校職場などの色々な決定の場面で
使われている。

問題に感じるところ

私の考えだと、
正直言ってこの決め方は自分に合っていないように思う。
気になる点は少数派の意見は、どうなってしまうのだろうかということと、意見の分裂(派閥ができてしまうこと)

少数派の意見

まずは少数派について
そもそも多数派の中にも、
「周りが挙げているから」「変だと思われたくないから」
と少数派の意見を持っていても、
多数決に投票している人が一定数いる。
(実際に自分もその一人になったことがある)

少数派の意見を掘り下げて意見を聞いていけば
よりよい物事の決定ができると私は考えます。
人数が少ないほうが不利という世の中の定義を
量より質を意識して行くことがバランスが取れて意見が同等になる。
人の意見はすれ違うこともある、
そもそも根本的に考え方が違う人間だっているんだから💭

意見の分裂

そして意見の分裂。
例えば学校のとあるクラスでお楽しみ会に
どんな遊びをしたいかを決める時。
運動好きな人がほとんどだった場合には運動系の遊びになる事は目に見える。
では教室で椅子に座ってできる遊びをしたい人達はどうなるのだろうか。

いざ多数決が終わった後に多数派は納得のいく結果になったとしても少数派は?
最悪意見のぶつかり合いになり、
結果何も決められなかったという事は避けたい。
結果が全てという事もあると思うが、
先ほど挙げたように本当にその結果は偽りの意見などではなく
正しい結果なのか?

まとめ

この学校や職場間で物事を決める多数決は
ただ、AとBの選択肢を選択してください!決まって終わり!
ではまだ選ばれなかった意見の民が理解できない。
それからどちらからもその選択をした理由を聞き出し、
全員の納得のいく答えを導きだすという事が
円満解決に繋がると思う。


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