【記事の題材探し】記事のネタをどう探しているのか

普段ブログなどで、記事を執筆している方々がどうやってネタを探しているのか、知っていますか?
Webライターとして、ブログネタを探したいし、いろいろ共起語なども知りたいけど、どうしたら良いのかわからない!!という方も少なくないでしょう。
今回はWebライターがどういったところで、ネタを探して共起語を出し、コンテンツを作っていくのかを紹介!

まずはプロフィールから。

縹そら(はなだそら)
SEOライターとして、約4年活動をしている
(物書きとしては10年突破!)
案件的には600万以上をWebライティングでガリガリ書いて稼ぐライターです。
また、現在はライターとしてだけではなく、クリエイターとして幅広く活動中!詳しくはこちらまで!
ポートフォリオ:https://fori.io/sitya

数多くのブログやメディアで記事を実際に構成から作成し、執筆→投稿をしているWebライターの縹(そみ)が全てお話しちゃいます。


Webライターは『サジェスト』や『共起語』を重視している?

サジェストや、予測変換を見聞きしたことがある方もいるのではないでしょうか。
サジェスト・予測変換とは、次の画像に記載されている内容の「予測変換ワード」のことを指します。そのまんまですね!

みなさんが調べているキーワードがそのままGoogleに出てきます!

この予測変換は過去に私が調べたものや、私が調べたことがないものだったら、他のみなさんが調べた「ユーチューブ」に付随してくるキーワード(KW)が出てくる仕組みとなっています。
とはいえ、一般的にサジェストとは「提案する」や「示唆する」という意味合いになるため、ライターとしてのサジェストは「Googleから提案されている個々の需要を満たすKW」と考えている方も多いことが事実。
つまり、この「キーワード(KW)」を基に記事を作ることで、検索している方々が知りたい情報を提供できるということになるのです。

そのため、Webライターは需要と供給を一致させたコンテンツを生み出す際に、こういった「サジェスト」や「共起語」を調査する必要があります。

※通称ライター業界では、キーワードをKWと表現しています。

【どうやって調査?】サジェストの調査方法

先ほどお見せしたように、サジェストは簡単に調査できます。
一つのKWに対して芋づる式となって出てくるタイプのGoogle検索もそうですが、SEOとしてもどんな記事が一度に出てくるのか、知りたいですよね!

この章では、どのようにサジェストをわかりやすく調査しているのか、そのツールをご紹介しましょう。

一発で丸わかり!サジェストツールのラッコキーワード

キーワード検索はラッコキーワードでだいたい事足りちゃう!

ラッコキーワードを知っている方も多いのではないでしょうか。
KW検索のほとんどは、ラッコキーワードで済んでしまう驚異のツールです。

できることは、キーワード検索だけでなく、

  • サジェスト検索

  • 調べたいKWの周辺語・連想語

  • 調べたいKWの類語・同義語

  • 関連KW調査

  • 同じKWを使用している競合サイトの見出し抽出機能

  • 上位20以内の共起語

  • マーケティング調査ツール(Googleトレンド、ニュース、関連タグ、月間検索取得)

など、ひとつのツールでこれだけのできることがあるのです!
サジェスト検索のメリットは先ほどお話しましたが、各機能については、少しだけ紹介しますね。
周辺語、連想語、類語、同義語を知ることで、AIを敵に回さずに「SEO対策」ができます。
あなたが、例えば「美味しいレストラン」と調べたとします。
日本語では「美味しい」という類語、同義語、周辺語が限りなくあることは、すぐにイメージがつきますよね。そして何度も別の言葉に変えて検索をするかと思いますが、その手間が省けるという認識が大正解。調べたいKWの周辺語、連想語、類語、同義語をツール上で出してくれるのです!画期的でしょ!

という感じで、画期的なツールなのです。
検索数は限られますが、無料でも調べられるのでサジェストを知りたいなら、物は試し!
ぜひ使用してみて下さいね。

ラッコキーワードはこちら

共起語検索はお手の物!老舗ツールの共起語検索(そのまんま!)


老舗ツールなのでたまにバグりますが、ライターには必須アイテム!

こちらのツールは、ひとつのサジェストに対してTOP30内に入っているサイトの共起語を出してくれるツールです。
ひとつのサジェストに対して+〇〇というKWが最初のスクショでありましたね。共起語検索ツールは、そこに書かれている+〇〇が集まったデータをパッと見ることができるのです!

サジェストを出してみた図

百聞は一見に如かず。まずはさわってみましょう。→ツールはこちらです。

調査手順はテーマやKWの選定→共起語の確認…

では、以上のツールを使用してどのような手順で記事の作成をしていくのかを紹介します。
記事の作成手順は次の通りです。

  1. テーマを決める

  2. 主な主要KWを決める

  3. 共起語、サジェストを調べて需要を知る

  4. みなさんの「知りたい」を満たす見出しを作成する

  5. 完成

記事作成の仕方は人それぞれバラバラですが大枠は以上の通りです。
まずはテーマを決めて、その次にそのテーマで主に使いたいKWを選定します。
例えば「キャンプ」というテーマで記事を書きたかったとしましょう。
「キャンピングカー」になるのか、はたまた「食材」になるのかは人それぞれ、ライターそれぞれのものの考え方で変わってきますよね。
これがテーマと主要KWを選定する主な方法になります。

その次に需要と供給を満たせるように、共起語や類語、同義語、周辺語を確認することで、まんべんなく「検索者の知りたい」を満たすことのできる記事を作成できるのです。

見出しを作成する方法は次回紹介しましょうか。今回はここまで!
お疲れさまでした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?