マメ科木材、侮りがたし・・・
えーこんちはこんちは。
お家の中では粛々と木工作業の方やってたりするおいらです。
農家のお店でラベンダーの花束を出すこともあり、ともに出品するカードケースの新作は紫づくしで行こう!とパープルハートを切り出している毎日です。
が!
3年間木材と鹿ツノを切り出していた電動工具が故障してしまっていることあり、すべて手鋸で作業してるんですよ。
そのせいもあって普段電動の力でショートカットできている工程もすべて手作業で切り出し、最高に時間はかかってるし・・・
でまずこの有様。
相手が相手で硬いマメ科木材なのでむろん手作業でやるとこのように軸がブレまくり。。。
この斜めっている厚み分ロスになっちまいます。
ロスになるのがこの厚みだと同じ製品もう1つ分作れるぐらい無駄な切り方しちゃってるんですよね。
薄く切り出す作業もこのありさま。
これをみて、やる気がなくなって苦悩をnoteにしたためる今に至ります笑
手鋸でやるとまぁ力の掛かり具合も不安定だし、無理ないんですがこれをみるとマージでテンション下がるんですよ。。。
ノコの軸がずれていくことで2枚目を無駄にしている厚みなんですよ。
ということで納得いかず作業停止。
凄腕の職人はそうは考えないだろうなぁ〜とか葛藤しつつ現状を打開する策を考えていくつかパターン化。
①最大の幅は5.7センチなので、半径が6センチ稼げる丸のこ版や帯鋸盤を導入し、資金力で解決。
"マネーパワー"で解決です。
一番頭を使わず、手っ取り早い方法。
けど趣味で作品づくりを楽しんでいる上でこの工程のためにそこまで金かけるかね・・・とめちゃ苦悩。
一応糸のこ盤とは区別された帯のこ盤・バンドソーは3万円〜5万円範囲で買えたりします。
丸のこ盤は板をスーッとまっすぐ切るのに勧められるものですが、帯鋸盤は切る対象をあまり変えたり長かったりしないタイプ。
糸のこよりブレードの幅があるので、まっすぐ切る感じ。
ざっくり表すと、糸のこ盤と丸のこ盤の中間的ポジです。
操作としては材をまっすぐ押し込むだけなので、治具の製作も割と簡単かもしれません。
②ジグを作ってしまう。
かーなり時間はかかりますが、これも不可能ではない解決策。
手鋸の歯がまっすぐにしか動かないような、挟み込む治具を作ってしまう形。
しかし脳内CADで効率を考え、消耗破損を考え作っていかないとなので時間だけはかかる。しかし時は金なり。5万払わずに解決できたりもする。
というような現状だったりします。
いや〜スムーズにプロトタイプ作ってCreemaとかに上げちゃいたかったんですが、世の中物事なんでもうまくいかないもんですね。
とりあえず、気を変えるためにラベンダー花束の商品棚づくりの方に作業シフトしようかと思います。
花とかを乗っけるシェルフの方は相手がまだSPF材なので同様の困難にぶちあたることはまずありません。
サクサクモノづくりが進むので楽しいはず。
よし!
けどまだ脳内設計が完成してないんですよね〜f^^;
ということで最近CMやりはじめたピンタレストの世界とにらめっこしてきます。
アディオス!
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若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。