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第66話 Oblivion

⬆️この記事はこちらの短編小説『Oblivion』の解説となっておりますのでまだ読んでませんという方は是非こちらからお読みください!Please read it!


こんにちは。
三部作小説『俺の親父』
短編小説『冬の贈り物』
に続き第3弾となる小説『Oblivion』が完成しました!
ありがとうございます!!
パフパフドドドパフパフ㊗️🎉

今回は第2弾の『冬の贈り物』に続き短編小説だったのですが『冬の贈り物』に比べて少々長いです。
そしてストーリーとしては


めちゃくちゃベタです。


勿論自分でも重々承知でございます。
しかしこれにも理由があります。そんな理由を今回はここで述べていこうと思います。




タイトルについて


そもそもOblivionとはなんだ。と思った方ももしかするといるかもしれない。
Oblivionの意味を理解した上で読んで頂いてたのなら最初の一文でなんとなく予想できるようなストーリーになっていたかもしれない。
それほどにベタなストーリー。
おそらくこういう小説いくつもあるだろうなと思いながらもこういうストーリーを自ら描いてみたくて完成させました笑
許しやがれい。

意味は是非自分で調べて見てほしい。
ちなみに読み方は「オブリビオン」だったりまぁ発音よくいくと「オブリヴィオン」になりますね。Simejiを使用されてる方なら「オブリビオン」って打ったら出てくるはず!
あとはGoogle大先生に頼んでおくれ。




ベタと言うならなぜこのストーリーを描いたのか


先程から割とベタなストーリーだと言うことを散々言っているがその覚悟でこのストーリーを描いたのにも理由がある。

大切なモノや人はいつ居なくなるか分からないということ。

いつかは必ず終わりが来る。
何でもそう。
車を買ってもいずれは走れなくなるし携帯だって何年も使っていれば動かなくなる。
悲しいが人間もそう。
結局どんな偉業を成し遂げようとも最後には消えていく。

大切な人が傍にいることは決して当たり前なんかでは無い。奇跡であること。

そして失ってから初めて大切だと気付くもの。

こういうメッセージを実は込めたつもり。
このOblivionでは主人公は彼女に「好き」と伝えることなく終わってしまいます。
この後のストーリーは明かされてはおりませんが主人公がどうなったか等は皆さんの想像におまかせしてみたい。
そのヒントとしてこのタイトルが絡んでくるだよな。



彼女は卒業後に…


このOblivionでは明らかにはしていないが彼女は亡くなっているのか。

このストーリーでは「返信はなかった」と比喩しているが実際どうなのか。

まぁ亡くなってます。
なぜお亡くなりになったからは500パーセント分かるだろうが。

このように彼女は亡くなっているのですが彼女が亡くなったのは高校卒業直後です。
彼女にとって高校の卒業式というのは永遠のお別れを意味していたのかもしれないということ。
高校卒業した直後に亡くなってしまっているので彼女の母目線として見てあげてください。
とても悲しくなります。



惹き込まれる魅力


そして短編小説でこの壮大な物語を描くからには彼女の魅力をこの短時間で理解してもらう必要があったと思います。
ただ今回は長くなり過ぎるという理由でセリフがとても少ないまま終わってしまいました。
これは反省点。
次に書く小説に活かせるといいな。

なので短く、且つより感情移入がしやすい物語にする必要がある。
次はこれを目標に新作を描きます。



おすすめBGM

後付けなのですが今回のOblivionから小説に少し合う(かもしれない)BGMを最後に記載しております。
おすすめBGM片手に聴いていただければ幸いです。
今回のOblivionのおすすめBGMはUNISON SQUARE GARDENの流星のスコールという楽曲。

読んだ後に聴いていただくと恐ろしい事にめちゃリンクするので是非!
小説の最後に貼っておりますのでそのまま読んだ直後に聴ける仕様になってます。

これは計算外だったのでとても感動した。




新作に向けて

実は今も新作は描いている。
序盤となる部分は書けた。
タイトルも完成はしている。
ただ核となる部分をこれから書いていく。
先程の目標を元にいい作品を作るので是非応援よろしゅうお願いします!!

⬆️その間に過去作品はこちらから読めます。
是非お読みください!!

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