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📿西国三十三所巡礼③ - 施福寺と紀三井寺 -

ゴールデンウィーク後、5月に行った寺巡りの話です。

以下のリンク先の続きとなります。

西国三十三所巡礼

巡礼したうち、特徴のあった2つの寺を紹介します。

槇尾山 施福寺(第四番)

施福寺(せふくじ)は、大阪府和泉市槙尾山町にある天台宗の寺院。山号は槇尾山。本尊は弥勒如来(札所本尊は十一面千手観世音菩薩)。槇尾寺(まきおでら、まきのおでら)と呼ばれ、槇尾山(標高600m)の山腹に位置する。

Wikipedia

今まで行った寺の中で、たどり着くまでの坂が一番厳しかったです。
ランニングを趣味としている私でも、相当きつかったですね。

西国三十三所巡礼を目ざされるなら「少しでも早くチャレンジして下さい」と言いたくなります。

麓には駐車場があるが、本堂(標高475m辺り)に至るには標高280m辺りの駐車場から約1キロメートル(約30分から40分の登山)もの急峻な階段を登らなければならない。西国三十三所のなかでも厳しい参道として知られる。

先のWikipediaリンク先と同じ

到着すると、本堂内の仏像は公開しており撮影も可能となっていました。

弥勒菩薩

結構な大きさでした。

方違大観音

馬頭観音

日本で唯一、足の裏を見せている観音様です。

その他の仏像

紀三井山 紀三井寺(第二番)

紀三井寺(きみいでら)は、和歌山県和歌山市紀三井寺にある救世観音宗(ぐぜかんのんしゅう)の総本山の寺院。山号は紀三井山。院号は護国院。本尊は十一面観世音菩薩(十一面観音)。寺号は金剛宝寺であるが、紀三井寺の名前で知られている。

Wikipedia

本殿

本殿の画像は、木が生い茂っておりベストな撮影ポイントがありません。
まずは全景と、次が近づいての画像となります。

ケーブルカー

この寺も階段はキツく、ケーブルカーが新設されていました。楽をするとかではなく、せっかくですので乗ってみました。何がせっかくかはわかりませんが(笑)

遠くに和歌の浦が見えます。

大千手十一面観世音菩薩

紀三井寺のHPによりますと、木造立像としては日本一だそうです。
フラッシュ撮影は禁止でした。

231段の石段

さすがに帰りはケーブルカーを使うことなく、気合いを入れて階段へ。
「登りはないなぁー」と呟きながら、下り231段に息を切らします。

和歌の浦

和歌浦(わかのうら)は和歌山県北部、和歌山市の南西部に位置する景勝地の総称。国指定の名勝。

Wikipedia

和歌の浦方面から見た紀三井寺(画像中央)は、島の中にあるように見えますが島ではありません。

天橋立に似た砂嘴より撮影しました。

散華

現在25箇所を巡り、残り8箇所となりました。

<了>

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