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新玉タルタルトースト

DAIGOが出ている料理番組を割と欠かさずに見ている。

月曜日から木曜日は辻調の先生が教えながら作ってみせる。
金曜日は料理研究家の山本ゆりさんの指導に沿って、DAIGO自身が料理を行う。
この金曜日は、少し難易度が低めの料理が多いのでありがたい。

先週の金曜日のメニューは、「新玉タルタルトースト」。パンの上にタルタルソースで土手を作って、卵をのせてオープントースターで焼く。

いつもはいとも簡単に作れる山本ゆりさんのレシピだが、今回は少し面倒なうえ、トラブル多発。
まずパンにのせた卵を焼いている間に裏面が焦げる可能性があるのでアルミホイルを敷くのだが、万一卵が下に流れるとアルミホイルにくっ付くので、さらにキッチンペーパーも敷く。
事実、DAIGOがのせた卵はパンの上に落ちた直後に白身が下に流れてしまった。
卵をのせたパンをオープンレンジに入れるのはさらに高難度。普段はDAIGO1人で作業しているのに、山本ゆりさんにヘルプしてもらっていた。
表面に火を通しながら裏面も焦げないようにするのが結構難しそうで、途中でアルミホイルを抜いたりする。
挙句に卵に火が通り過ぎてしまっていた。

そもそも卵をのせたパンをオープンレンジに入れると言うのが難しすぎる気がする。

私の場合、トーストはフライパンで焼いているし、目玉焼きをのせることもあるが失敗することはない。

ポイントはレンジで少し温めた卵をすでにほぼ焼けているフライパン上のトーストにのせるところ。白身が固まりかけているので、土手がなくても下には流れない。


今回はこれにタルタルソースを加えるだけ。タルタルソースは別に焼けてなくてもいいので、こちらもレンジで少し温めて、パンの上に置く。

蓋をして弱火でしばらく置くと、タルタルソースの水分でほどよく蒸し焼きになる。

山本ゆりさんには失礼ながら、こちらの方が簡単で失敗もないと思う。

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