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推しの結婚についての考え

〜推しの結婚を祝えない人はファンであるかないか論争〜

閲覧ありがとうございます。

*注意*
・全て私個人の意見です。
・3次元限定のお話になります。
・凄く前に書いたものを編集したものです。


有名人が結婚した際、Twitterでは"推しの結婚"について沢山議論が交わされ、沢山の意見を目にします。

そこで多く上がってた意見として
「推しの結婚を祝えない人はファンじゃない(ファンの資格がない)」
というのがありました。

今回はそれについて、なぜそのような議論が起こるのか私なりに考えてみました。


Twitterで「推しの結婚を祝えない人はファンじゃない」(以下、結婚祝福不可否定派)という意見を述べる人をみると
1. "推しの結婚"を経験したことが無い
2. 推しの結婚を祝えない=リア恋と思っている
3. そもそもそれほどガチなファンでは無い
のどれか、またはすべてに当てはまる人が多いなと思います。

一方、「推しの結婚を祝えない」派の人は
1. リア恋
2. ちゃんとファンでリア恋でもない

とくに、2. の人が多くいる
と感じています。
そして、その人達と結婚祝福不可否定派とが議論を巻き起こしていると思います。

その原因は、結婚祝福不可否定派の人達がリア恋じゃないのに結婚を喜べない理由が分からないからではないでしょうか。

ここで私の経験をお話させていただきます。

私は元々、結婚祝福不可否定派でした。

そんな私の考えが変わるきっかけになったのは、私の推しの結婚がきっかけです。

平穏な推し活ライフを送っていたある日、彼が一般女性と結婚を発表しました。

その時の私は、素直に結婚を喜べませんでした。
そして、
「推しの結婚を喜べないなんてファンじゃない」
「私は彼のリアコだったのだろうか…」
と悩む日々を送りました。



ーーでは、なぜ推しの結婚を喜べなかったのでしょうか?

それは、『裏切られた』と思ったからです。

あんなに日々を彩り、生きる意味であり、沢山お金を貢いだ人が、ある日突然【別の人のもの】になってしまう。それはとても信じたくないものでした。


人は勝手に信じ、勝手に期待をしてしまうものです。なので、こう思ってしまうのは仕方の無いことだと私は思います。

なので、簡単に「推しの結婚を祝福出来ないのはファンじゃない!」というのはあまりにも酷なのではないでしょうか?


さいごに、

推しは期待すればするほど裏切られた時に立ち直れなくなります。

『オタクは趣味、相手は人生。』

オタク人生、なるだけ自分の中の良いオタクでいられるように、推しに頼りすぎないように生きていくのが大切だと私は思います。


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