Song Writing Lessonについて

こちらでは、Sideways Studioで提供している作詞作曲の方法や指導内容などについて書き記していきます。

近年では、作曲レッスンはよく耳にしても、作詞のレッスンというのは少し珍しい部類に入るかもしれません。

どちらも向き合えば向き合うほど、とても奥深く、どんどん沼にはまってしまう時も多々あるのですが、やはり自分の納得いくものや、今までの自分にはなかった表現が出来た時の喜びは何物にも代えがたいものだと思います。

Sidewaysでは、いわゆる色んな方に楽曲を提供するような職業作家を目指すためのレッスンではなく、自分が表現したい、創りたいものを明確にし、手助けするためのものを目指しております。

当然、その人自身のOriginality、Creativityがとても大切であるため、なかなかに「指導」しづらい部分でもあります。

講師の色に染まってしまっては、当然その人の個性は消える訳ですから、どのレッスンにおいてもですが、指導する側としては、一番難しいポイントかと思います。

ただ、間違った自分のやり方を個性と勘違いして尊重すると、それはそれで成長を非常に大いに阻んでしまうので、いわゆる「とにかく俺のやり方に従え!」「はい!先生!」というような、昔ながらの指導法で、一度は強引に書き換えてしまうやり方も、そういう意味での良い側面は少なからずあるのだとは思います。

が、Sidewaysではまず、自分の好きな音楽や、素晴らしい音楽を研究、分析し、コピーして、いかに今までの自分の音の捉え方や曲作りに差があるのかを、解説や模範を交えながら、体感していただくところから進めていきます。

当然ながら、作詞ならば押韻法や連想法、作曲ならば音楽理論や各楽器の役割など、覚える基礎もたくさんあることも事実ですが、おそらく皆様が考えているほど、一曲を作ることに対するハードルは、実はそれほど高くないのだということも、同時にレッスンの中でお伝えしていければと考えております。

そして作詞作曲のレッスンを機に、まずは、自分は何が好きで、どんな音楽がしたくて、どんな風になりたくて、そんなところからゆっくり自分自身を見つめ直すきっかけにもなってもらえれば幸いです。

ご興味ある方はぜひ一度、以下のSideways StudioHPをチェックしてみてください。

https://www.sideways-studio.com/

それでは、SidewaysSong Writing Lessonが、皆様の自己表現の手助けになることを願っております。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?