何故逢川さんの話になったのかは、前回のnoteに書いてますのでこちらをご覧ください。 それもめんどくさいという方はこちらの画像をご覧ください。 麻雀を教えてもらうために選ばれたとのことなので、その期待には応えないといけないでしょう。 ちょうど、fuzzカップのリーダー戦の対局に逢川さんは出ていたので、その映像を使って教えていきましょう! と思いながら配信を見ていましたが、気がつきました。 特に大きなミスもしていないし、これは教える必要ないレベルだ!と。 女流雀王を連覇して
ついに、第二回fuzzカップが開催されます。 その前にご存じない方のために、まずfuzzカップについて説明します。 fuzzカップとは?株式会社fuzz様に協賛いただいて、YouTubeの日本プロ麻雀協会チャンネルにて配信される対局番組です。 詳しくはこちらをご覧ください。 簡単に言いますと、事前に指定されたリーダーが8人いて、その8人がドラフト形式でチームメイトを3人選び、各チーム4人の団体戦として戦う!というものです。 そして、先日8人のチームリーダーによるドラフト会
僕がこれまでやらせて頂いたお仕事の中に「闘牌原作」というものがあります。 なんだそれ?と言う方のために簡単に説明いたしますと、【麻雀漫画の、麻雀シーンを考えるお仕事】です。 このお仕事は、はっきり言ってめちゃくちゃ楽しいです!なんせ僕は麻雀漫画が大好きなのです! その作業に関われるというのは、誰よりも早く読めるということでもあり、とても幸せです! きっかけ 僕が闘牌原作をやるようになったのは約8年前、全くの漫画素人の僕を、あのMリーグ漫画でも有名なウヒョ助先生が指名してく
僕のライバルでもあり、親友でもある堀慎吾プロが、今回のMリーグドラフト会議でKADOKAWAサクラナイツさんに指名されました。 僕は常々言っているように、堀さんが一番強いと思っているので(僕以外では)、めちゃくちゃ嬉しいですし今からMリーグ開幕が楽しみでなりません。 そして嬉しい反面、やはり寂しい気持ちがあるのも確かです。理由はもちろん、僕が指名される事はなかったからです。 公には言っていませんが、僕はMリーガーになりたい気持ちはかなり強いです。 しかしその反面、僕が選ばれ
先日ついにリーグ戦が開幕しました。 先に結果をお伝えしましょう。 しっかり負けました。 自粛の影響で競技麻雀を打てていませんでしたが、条件は皆一緒です。 結果は結果として、次節勝つためにも、今回の良かったところと悪かったところを振り返ってみたいと思います。 まず、自分で良かったなと思ったのが、こちらです。 この画像じゃわからないのですが、親の仲林さんが 中ポン、6pを678pでチー、2pをポン、と3フーロしてきます。 さてこの局面、どうしますか?皆様も考えてみて下さい。
先日行われた「麻雀最強戦、戦術本祭り」。 僕は戦術を出すまでもなく、あっさり負けてしまいました。 このままでは何も残らないので、せめて振り返りだけはしよう!とこのnoteを書くことを決めました。 それでは、スタートです! 対局前の準備 どんな対局でも、まず作戦をたてるとこから始まります。今回の作戦はこうでした。 「二着抜けは、二着を取ろうと思うと逆に決めきれず危うくなってしまうので、日和らずにトップを取る気でやる」 これは常に僕が二着抜けトーナメントの時に思っていることです
麻雀をやっていると、よく「センスがある」もしくは「センスが無い」という言葉を耳にすることがあると思います。 そして中には麻雀にセンスなんて存在しないという人もいますが、それだけは間違いだとハッキリ言えます。 麻雀にセンスはあります。 僕は、歌が大好きですしカラオケも大好きです。しかしどういうわけか、歌が一向にうまくなりません。 僕の十八番である天体観測を聞いて、酔って寝ていた後輩があまりの音程のズレにその場で吐いたという逸話すらあります。 何故そんなことになるかと言うと、
皆さんは新星戦というのをご存知でしょうか? もし知っている、という方がいたらその人はとんでもない競技麻雀マニアでしょう。 新星戦とは、簡単に言いますと有志でやっているリーグ戦です。 あのMリーガーの松本プロや園田プロを筆頭にそうそうたるメンツが集まっています。 ちなみに今期は、僕がぶっちぎりで予選を勝っているのですが全員のスケジュールが合わずにもう一年以上続きが行われていません。グループラインも一年以上前の仲林さんのここに載せられないようなわけのわからない書き込みで途切れてい
僕は雀力(じゃんりょく)スカウターを持っています。 なんじゃそりゃ?と思う方もいるかもしれませんが、話は簡単です。僕は麻雀を見たり、話をしたりすることによってその人の雀力を測ることができるのです。 勿論正確な訳ではなく、僕の独断と偏見によるスカウターですが、前回の記事でも書いたように僕はその人の麻雀を見ると、何を考えながら打っているかある程度分かる能力を持っているのでかなり精度は高いだろうと自負しています。 上の上 上の中 上の下 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 中の上 中の中 中の
ツイッターで最近ノートがブームというのを知りしました。 協会でも「雀王」堀さんのノートや、「猛獣」仲林さんのノートが話題となっていますね。 僕はブームに目がないので早速はじめようと思ったのですが、仲林さんのような後先考えないことは書けないし、物書きのプロの方のような面白い文章は書けないので何を書こうかなと迷っていると、一気に出遅れてしまいました。 僕は出遅れると大体もういいやとスルーするタイプなので今回もそのパターン寸前まで行ったのですが、ある事件によって書くことを決意しまし