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格好つけた文章より「素直な文章」が心に”グッ”と来る

ついつい…
カッコつけたくなるのが
人間ってもの。

しばじゅんだって
「あの人、カッコイイ」
って思われたい。

だけど文章書く時は、
気を付けて。

難しい言葉や
堅苦しい表現が続くと
読者は引いちゃう。

例えば、
「本日は貴重なお時間を頂戴し、誠にありがとうございます。本noteでは『効果的なコミュニケーションライティング戦略』について詳細に解説させていただきます」

うわっ。固すぎ!

こう書くと、どう?

「いつも読んでくれてありがとう!『伝わる文章の書き方』について、みんなで考えていきましょう」


「できる人」は演出するものじゃない

ちょっと気取って
難しい言葉を並べても、
伝わらなきゃ意味がない。

伝わりにくくなるだけならまだしも

「この人、なんかクールな感じがする」

相手に冷たい印象を
与えてしまうことも。

できる人ほど
わかりやすい言葉を使うもの。

例えば…
「持続可能性を考慮したライフスタイルの変革」
よりも
   ↓↓↓
「地球にやさしい暮らし方に変えていこう」

こっちのほうが
真意が伝わりやすい。

わかりやすい文章を書くには?

「賢く見せたい」気持ちは捨てる

わかりやすい文章に
プライドや見栄は不要。

素直な気持ちで書きましょう。

小難しい文章は、
読者を遠ざけるだけ。

〇〇でもわかる「やさしい言葉」を選ぶ

○○にはよく
「中学2年生」とか「小学6年生」。

はたまた
「自分のおばあちゃん」
に向けてなど。

いろんな説があるけど、
実は正解はない

掲載するメディアや
ターゲットによって
「〇〇」は変わる。

論文や報告書など、
フォーマルな言葉が
求められる場面だってある。

大切なのは、
TPOに合わせて
言葉を選ぶこと。

必ずしも
漢字の割合は2割が
正解じゃない。

漢字、ひらがな、カタカナ、
専門用語の割合…

ターゲットが絞れていれば、
自然と答えは出るはず。

話し言葉で「ジブン」ごとに!

適度に話し言葉を
織り交ぜるだけで、
文章が”グッ”と親しみやすくなる。

読者はまるで
「あなたと会話している」
ような感覚で、
文章に引き込まれる。

「伝わる」から、すべては始まる

文章は
「これ、伝えたい!」っていう
気持ちが大切。

難しく書かなくていい。

あなたの言葉で
素直に書けば、
読む人の心にきっと届くはず。

読者に
「伝えたいこと」「わかりやすく」
これが何よりも大事。

「響く」「響かない」は
読者が決めること。

格好つけず、
自分の言葉で書いてみよう。

あなたらしい、文章を!

といいつつ…

ホントはしばじゅんだって
たまには、カッコつけたい(笑)

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