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読まれる文章は”完璧すぎる”より”デコボコ”のほうがいい

当たり前だけど、
道路は”デコボコ”穴があいてるより、
キレイに舗装された
道路のほうが歩きやすい。

文章は逆。
”デコボコ”してるほうがいい。

作りたての道路のような
”ピカピカ”完璧すぎる文章は、
”スルっ”と読めていいけど…

「あれ、なにが書いてあったんだっけ?」

引っ掛かりがなさすぎると
印象に残りずらい。

文章にはちょっとした
”デコボコ感”があるほうが、
読者に”グッ”と刺さりやすくなる。


読者に刺さる”デコボコ”のある文章とは?

文章における
”デコボコ”感のある表現とは

”プラス”の感情と
”マイナス”の感情表現を
対比させること。               

例をあげると、

・明るい(プラス)影(マイナス)

・小さな(マイナス)声援(プラス)

・暗い(マイナス)希望(プラス)

・柔らかい(プラス)意志(マイナス)

”プラス”の感情と
”マイナス”の感情を対比させ
小さな違和感を持たせる。

文章にデコボコ感を作る意味

文章に
ちょっとした
”デコボコ”感があると、

それが心地よい
違和感を生み出して、
読者の心に残る。

文章を書くときは、

前半で
ちょっとした
”デコボコ感”を使いながら
興味や疑問を持たせて、

後半で解消する。

前半で
「?????」になった
読者の感情が、
後半で
「あっ、なるほど!」と
変われば大成功。

デコボコ感が感情の変化を生み出す

”デコボコ感”が
生み出す
感情の変化が、

あなたの文章の印象を
強める手助けに。

だけど、

あまりにも
”デコボコ”し過ぎてると、
本当に読者がつまづいちゃうから、
そこはテキトーに(笑)

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