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肩甲骨の柔軟性とゴルフ飛距離アップ

年を重ねていくと「体が回らず手打ちになってしまう」
ご年配のゴルファーの方がよく仰る台詞です。
そんな時は、股関節周りに加えて「肩甲骨周りの可動域」を
広げると、体で打てるようになります。

70代後半の女性を例に挙げましょう。

とにかくゴルフが大好きなこの方のライフスタイルは、
週1回のゴルフと週1回の身体のメンテナンス。
ご自身でのセルフケアは全くなし!
もしどこかカラダに痛みや気になる箇所が表れたら、
すぐに追加で来院されます。

ある時、
2週間ほどゴルフの間隔が空いて、
久しぶりのプレー後に、いつものメンテナンスにいらっしゃいました。
すると、
「体が回らないし、手打ちになって全然飛ばなかったぁ(泣)」
と残念そう。

そこで、身体をチェックしてみると、
全体的に筋肉は硬く、
特に肩甲骨周りの柔軟性が低下していました。
飛ばすためのエンジンである股関節周り、
そして肩甲骨に関連する筋肉群を重点的に施術。
柔らかくしなやかで柔軟性のある筋肉に戻ることで、
体は動かしやすく回りやすくなります。
手打ちも解消されスイングリズムも良くなった結果、
元通りの飛距離が手に入りました。

肩甲骨周りの可動域はとても大事なので、
ケアを忘れずになさってください。


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