見出し画像

ちょっとだけ恋愛がうまくいくようになるかもしれない心理学的テクニック ①ダブルバインド AA

今日のお話は簡単に言えば、「気になるあの人を振り向かせる可能性が上がる方法」です。ありふれた話題ですが、書きたくなったので書きましょう。

前置きが長くなりそうなので、テクニックを早くみたい方は飛ばしちゃっても構いません。(個人的には読んでいただくのがオススメです。)

はじめに ~テクニックは用法・用量を守って~

当の本人はその心理学的テクニックを使っているかと聞かれれば、ほとんど使っていません。まさに医者の不養生ですね。しかしながら、お医者さんにもタバコを吸ったり、お酒を飲んだりする権利はあります。そんな感じ。

なぜテクニックを使わないかと聞かれればやはり「初恋に呪われてるから」でしょう(笑)。誰かこの呪いを解いてくれる天使様いらっしゃいませんかね。

もう少し皆さんに分かりやすくなぜテクニックを使わないか答えるのなら、「こういった心理学的テクニックは使った後がメンドクサイ」気がするからです。

これはこれからご紹介するテクニックを使う際の注意点でもあるのですが、「メンドクサイ」というのは厄介なものです。基本的に恋愛ゲームを攻略していくことは、自分のメンドクササと相手のメンドクササを「愛」によって乗り越えていくことだと感じています。(だからセフレとか気楽でいいなと感じます、こういうことを言うのは男性諸君はマイナス1ポイントです、基本。)

小手先のテクニックを使用すれば、「恋愛」というゲームを購入することはできます。しかしながら、ゲームと違って一度踏み入れてしまったらある程度しっかり向き合わなければなりません。なぜなら、ゲームの性質上相手もちゃんと向き合ってくれているはずだから。

これは師匠に言われた言葉ではあるのですが、「後悔のないように恋愛に向き合いなさい」と。私はできた覚えがないんですけどね。

長くなりましたが、テクニックを用いる際に必要な条件は一つだと考えています。

「相手と向き合いたいと思えること」

恋愛というゲームに踏み入るのに必要なのはこれだけだと思います。同時に二人目の恋人だろうと、三人目だろうと、愛人だろうとこの気持ちが大事だと思います。(こういうこと言うからモテないんだよ、そしてこういった人たちはテクニックを無意識に使っている)

本題に入りましょう。

ダブルバインドというちょっとしたテクニック

聞いたことある人にとっては割と有名だと思いますが(聞いたことある人に割と有名ってなんだ?)、今日紹介するのは「ダブルバインド」という技術です。

そういえばなぜダブルバインドと言うのか分からないのですが、それは他で「ラッセルの論理階梯理論」をやるときに調べてみましょう。

「ダブルバインド」は望んだ未来を手に入れるためのテクニックになります。よくある例が「好きな人をデートに誘う時」です。

よくある食事デートの誘い方としては

「今度、ご飯いかない?」ー①

というのがあります。これをダブルバインドを使って「食事に行く確率を上げるとすれば…

「今度、ご飯行こうよ。焼肉とお寿司どっちがいい?」ー②

となります。ダブルバインドとは、言葉によって人を動かすテクニックです。(このいかにも操ってそうなテクニックが私はどうやら好きではない、しかしながら好きな人がいるなら使ってもいいと思う。)

①の「今度、ご飯いかない?」では、ご飯に行くかどうかが明確に選べるように相手に提示されています。
一方で、②の「今度、ご飯行こうよ。焼肉とお寿司どっちがいい?」では、ご飯にいくかどうかの選択は相手に提示せず行くことを前提として、ご飯の行き先を聞いています。

基本的に①より②の方が「好きな人と食事にいける確率」は上がります。なかなか言葉の裏にあるものに人間は気づかないようです。(元々行きたくない人は①でも②でも行かないでしょうけど)

ダブルバインドのポイントは、「誘うことをYesNo疑問文にするのではなく、誘った先の選択肢をYesNo疑問文にすること」です。こうすると誘いが成功する確率が上がります。

この誘うという行為は、恋愛において様々な場面で出てきます。それは関係性を深めるためなのでしょう。どうしても誘いたい「好きな人」ができた場合は日頃からコミュニケーションをとりつつ、「ここぞ」というときに使ってみてはいかがでしょうか。

おわりに ~恋愛は情熱だ(パッション、パッション)~

このタイトルで3本くらいnoteが書けそうなのですが、恋愛はパッションが大事だと思っています。過去振り返ってみると、本当に好きな人がいたときは「マジでその人のことしか考えられない」状態になります。私の場合は中学の時の一回だけでしたが。

この状態とまではいかなくても、ある程度気持ちが高ぶる恋愛がいいような気がしています。せっかく自由に相手を選べる時代なのですから。

「心を燃やせ 歯を喰いしばって 前を向け」

私の大好きな煉獄さん(鬼滅の刃)の言葉です。人は心を燃やしてる時が一番素敵なように私は感じます。

この文章で好きな人を誘ってみようと思った皆さんの恋愛がうまくいくことを願って、文章を締めたいと思います。

よろしければ今後もテクニックは書いていきたいと思いますのでnoteのフォローとスキお願いいたします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?