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【備忘録】思いが形になっていく「ブランディング」

自分の思考整理でひたすら書いているだけなので、長いです。

ブランディングの力を感じました。

運営として・いちメンバーとして参加しているブランディングコミュニティ「ブランディングボヤージュ」主宰である、のぞみ船長(のんちゃん)とお話しました。

のんちゃんとお話しするのは、有料のオプションサービス。さすが、と言わずにはいられない体験でした。

自分の思考整理のために、このnoteに残しておこうと思います。

ブランディングの対象が変わってきたかも

元々は「占い師としての自分」をブランディング対象としていました。占い師という自分の、セルフブランディング。
ところが。

突然、ひらめいちゃったんです。鑑定をガチでやる、というより、おしゃべりを聴いていく中で、占いが間に挟まってくるようなサービスをしてみたい、って。

「善は急げ」じゃないけど、自分のサービスについてブランディングしてみたくなりました。

サービスを思いついたきっかけ

このnoteでも書いたように「安心感がある」と言われることが増えたことが、一因です。何を言っても、受け止めてくれる安心感。

「ブランディングボヤージュ」でメンバーのみなさんとお話しするとき、また、SHEメイトさんとお話しするときといった、特に少人数で話すときに、打ち明け話をされることが増えました。今まで言えなかった心の傷や、つらかった思い出、秘密にしたいこと、など。
もちろん、それまでは言う必要もなかったことなのかもしれないけど、わたしと話していると、自然とそういったことが口から出てしまった、という感じ。

この「安心感」って何なんだろうなって考えたとき、幼い頃から年上の人と話す機会が多かったこと(家業による影響)なのでは、とメンバーから気づきをいただいていました。

それとは別に、昨日別のメンバーと話したとき「オープンマインド」であることも一因では、と教えていただきました。Xやnoteの発信は、背伸びしない等身大の自分。変に飾らず、弱いところも全部さらけ出すから「安心感」が生まれるのでは、と。

お話を全部受け止める力と、自分の好きな占いを掛け合わせたら、オリジナルなサービスができるかも。おしゃべりwith占いサービス(仮)。そんなアイディアが、ふっと降りてきました。

サービスを確立できない

とはいえ、似たようなサービスは探せばいくらでもあるはず。わたしなりの強みや良さって、何だろう。
あと、サービスとは直接関係ないけど、今単純に、自分の日々の暮らしにいっぱいいっぱいで、プラスアルファを生み出せる余裕がない。
今日はのんちゃんにそのあたりのことをうかがいたいなって思って、1on1に臨みました。

どうにもならない中で、折り合いをつける生き方

自分の原体験をかいつまみながら話し終えて、のんちゃんにもらったアドバイス・その1。
ある意味、わたしは過去に対して、ずっとふたをして生きてきました。以前ブランディングをあきらめたのも、それが理由。

つらいことや悲しいことには、一旦ふたをして。明日また、ちょっと前を向けるように。
だけど、今期ブランディングボヤージュの素敵ワークシートのおかげなのか、すっかり忘れていた過去のことや、思い出したくなかったはずの過去のことを、冷静に書き出すことができました。ワークシート様様。

振り返ってみると、わたしの人生は「どうにもならないこと」がたくさんありました。家族との関係や、学校での人間関係、仕事などなど。どうにかできたかもしれないけど、他者からの「どうにもならない」圧力に翻弄されてきた人生だったんだな、と思います。
そういったことに対して、つらさや悲しさも抱えながら、どうにか折り合いをつけて生きていく。コミュニティの他のメンバーには、それが「達観している」とか「客観的」と見えていたこともあるようです。
どうにもできない中で、自分はどうしたいか、どう生きたいのか。これが、ブランディングのヒントになりそうです。

穏やかな生活を求める

そんな激動の人生だったから(?)なのか、どうやらわたしは「平和」を求めているらしい、ということに、のんちゃんは気づかせてくれました。アドバイスその2。

前々から戦争、特に太平洋戦争に対して、どうしようもなく興味を持ってしまうという話を、さんざんnoteにつづってきました。

戦争によって、突然日々の暮らしが壊される恐怖。最近では、日々の暮らしが、戦争によって「徐々に」蝕まれていく恐怖も。
今あるものは永遠に残らない「無常感」が、わたしの中にずっとあります。
このnoteを書きながら、そんな「無常感」のエピソードを思い出しました。
小学生のとき、家族で旅行に行った帰り。いつかは両親が死んでしまって、ひとりぼっちになってしまうのでは。急にそんな思いに駆られて、車の後部座席で泣きそうになったんです。幸い、両親に泣いているのはバレなかったけど、そのときの強烈なさびしさと「この幸せは一生続くものじゃない」って悟ってしまった感じは、もしかしたら、この「無常感」につながっているのかもしれません。

わたし「だから」価値のあること

わたしの言葉で伝えるからこそ、価値がある。のんちゃんからのアドバイスその3。1対1で話す方が得意、文章で届けるのが得意、など、のんちゃんは「わたし」を見てアドバイスをしてくれました。感謝。

おしゃべりwith占いサービス(仮)を届ける「両想いの相手」は、何だか行き詰まって悩んでいる人を想定していました。けど、それだけだとしっくりこない。占いで依存させたいわけじゃないから、めちゃくちゃ後ろ向きな人、ってわけでもない。
そう考えたら「いいことを報告したい人」も対象に入るのかな、なんて思い始めたんです。こんないいことがあったから、聴いて欲しい。周りに話す人がいないから、とりあえず話を聴いて欲しい、みたいなイメージ。

ああそうか、これって昔の自分。わたし、話を聴いて欲しかったんだ、って。

昔の自分を救うために始める、自分のサービス。新しい視点でした。

のんちゃんからの宿題

わたしにとって
・「平和」とは?
・「家族」とは?
・「理想の働き方」とは?

今日のメモより

自分が大切にしているものとは、そして、人生の中で自分はどんな「主人公」なのか。これらの問いかけ=「宿題」をヒントに、自分自身をリフレーミングしたい。

「それだけできてたら、もうモニター募集できるよ」という背中押しまでいただきました。だけど、何だか踏み切れない
今の日々の生活が、満足いくものじゃないからかも。だから改めて「理想の働き方」も考える必要があるのだな、と。

どれもこれも、今すぐ考えて答えが出るものじゃないし、他の誰かから気づきを得られるものかもしれない。
自分を形作るものを探す旅を、ゆっくりじっくり、続けてみようと思います。

のんちゃんにもらった「おしゃべりしながら、ちょっと先を照らす」という言葉。大切に抱きしめていきたいな。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

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