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【架鉄メモ】 安房急行 〜駅名標をつくる〜

こんにちは。安房急行の記事が意外と継続できて自分でも驚いています()。規模が小さいので設定を創りやすいんですよね。こういった経験を積み重ねていずれはとってもエモい大手私鉄を作ってみたいものです

さて、今回は駅名標の試作版のご紹介です。今日の1時頃に試験勉強の息抜きに作ってみたものです。15分クオリティかつ特に既存の駅名標と見比べながら作成した訳でもないなので、そこまで高品質ではありません(15分でこの程度なら創れるのですが、そこからは時間かけてもあまりクオリティが上がらないのが悩みです)。PowerPointを使用しました。イラレ欲しい定期


❶初代

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国鉄のローカル線にありそうなデザインを基に作成。本当は「隅丸ゴシック」を使いたかったのですが、自由に使えなくなってしまったので断念。「国鉄っぽいフォント」も持ってはいますが、あまり好きではないんですよね

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そこで今回は「機械彫刻用標準書体フォント」を使用しました。これは、上の画像のようなアクリル板とかの文字のフォント規格として使われているものです。可愛げがあって好きなんですが、使える文字が少ないのが難点ですね。今回は全文字使えたのでラッキーでした

駅名は無難に漢字・平仮名・ローマ字表記。ローマ字はなんとなく全部大文字にしてみました。スペースが変にやや余っていたので駅の所在する自治体も書いてみました。画像の千倉駅では南房総市となっていますが、よくよく考えると「房総西線」は1970年頃に「内房線」へ改称されており、「南房総市」は2006年に新設されています。おや、空間の歪みが……?(気付かなかっただけです)

❷2代目

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初代の配色を変更し、よりスタイリッシュに(大袈裟)仕上げてみました。なんか関西私鉄にありそうですね。レイアウトに関しては特に初代と変わっていませんが、「房総西線」が「内房線」に変更されています。全線電化完了の頃に順次2代目へ変更していったイメージです。個人的にはこれが1番好みです。あと空間の歪みが修復されましたね。よってしぎは正義のヒーロー Q.E.D.

❸最新ver.

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デザインを大幅に変更し、時代に見合うようにした(つもりの)最新版の駅名標です。フォントは「あられ」にしました。これもお洒落で大好きなんですが、フリー版では収録文字が少ないんですよね。右下の文もその被害者で、泣く泣く「Mgen+」を代用しました

安房急行のイメージカラーである水色とオレンジ色を駅名標でも採用し、従来とは比べものにならないほど鮮やかになりました。オレンジ色は矢印のマークになっており、次の駅の方向を示しています(単線の駅の場合は両側に矢印があります)

またナンバリングを導入し、安房急行では南房州本線・洲崎線共にAE(Awa Expressより)としました。誰ですか京成スカイライナーとか言ってるのは。そして所在地の表記はしれっと廃止されました


今回はとりあえずこの3種類を試作しました。今後はこれを微調整していこうと思います。皆さんの好みの駅名標はあったでしょうか?何かこうした方が良い等の意見がありましたら遠慮なく言ってくれると嬉しいです♪


【お知らせ】

試験勉強や試験後の用事の都合で、noteの投稿を10日ほどお休みします。試験後には新しい架空鉄道を創って記事にしていく予定なのでお楽しみに!そして冬休みは旅行記が出せるかも……?(尾身クロン株が拡大しないことを祈ります)

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