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市販の消臭剤を置けないので、コーヒーの粕使ってます

うちの夫はスーパーや薬局に売っている消臭剤が苦手。

ずっと香り強い部屋にいると、頭痛がするようです。

無臭のものを買えばいいのですが、個人的にいかにも「消臭剤」みたいな見た目のものを部屋に置くのもちょっと・・・。

結婚して2年少し。

試行錯誤した結果、今は部屋の中にコーヒーの粕が散りばめられています。

いや、ほんと侮れないですからね!(笑)

コーヒーの粕(出涸らし)の効能と、活用法をご紹介したいと思います。

コーヒーの粕が再利用できる?

カルディ公式サイトによると、コーヒーを飲んだ後の粕には「消臭・脱臭効果がある」と記載されています。

また別サイトでは

「抽出後のコーヒー粕は、水分を含むことによるニオイの吸収効果もプラスされ、“活性炭の5倍の脱臭効果”があるとの検査結果もある。」

と紹介されていました。

いつもつい捨てがちですが、ちょっとした工夫で消臭剤になるのですから使わない手はない!

そう思い、数年前から靴箱の中やトイレ、キッチン周りで活用を始めたわけです。

コーヒー粕で消臭剤を簡単に作ろう

作り方はかなり簡単。

①コーヒー粕を天日干しで乾燥させる
②乾いたらお茶パックに入れて小分けにする

これだけ。


半日ぐらい干すとサラサラになります。

このまま蓋をせず、容器のまま使ってもOK。

靴箱はとくに脱臭をしたいので、透明の容器に入れて目立たないところに置いています。

場所をとりたくないエリアには、お茶パックが最適。

↑これはキッチンラックの下に忍ばせているもの。

↑リビングの植物棚にひっそり置いているもの。

においや効果は?

夫にとって市販の消臭剤は、ケミカルな芳香臭が少し強いんです。

香水が苦手な人と同じ理屈かな?

しかしコーヒーの香りであればいつも家で淹れるので違和感ないとか。

また消臭剤化したコーヒーの粕はそこまで強いにおいはしません。

日が経つとコーヒーそのもののにおいは薄れていきます。

乾燥タイプのコーヒー粕は、1週間~3週間を目安に交換すると良いそう。

生活の中でちょっとしたエコを

「丁寧な暮らし」を追求するには、日々の余裕がない状態ですが

簡単に再利用できるものは、生活の中にこれからも取り入れたいですね。

無理なく、できることを少しずつ楽しんで豊かな暮らしを実現したいです。

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