貯蓄率トップ2%の夫婦が実践する、細かすぎるお金・資産管理法
今回はみんな大好きお金のお話。
読み終わる頃には「参考にならねぇ・・・」とクレームが飛んできそうなことも想像しながら
年代別貯蓄率(30代)トップ2%の我が家が実践する、細かすぎる資産の管理法をお伝えします。
▶こちらの記事の深堀と思っていただければOK
①投資成績は毎月エクセルで管理
出だしから気持ち悪い?ですかね(笑)
我が家は夫も私も兼業投資家です。
積み立てNISAをはじめ、インデックス投資や個別株を各々運用しています。
その投資運用に関する成績を毎月データ取って、2人分わけて記録しています・・・。
なんでわざわざ投資成績を付けているか?というと
投資家として累計損益をしっかり把握するため。
動かすお金が大きい株式投資において、勝ってるか?負けてるか?という現状把握をしないで投資するのはギャンブルです。
投資をしている人は年々増えていますが、ここまで管理している人は少ないのではないでしょうか?
データは取っておいて損はないので、ぜひエクセル管理してみてください。
②家計簿アプリで支出を徹底管理
昨日、人に我が家の家計簿を見せる機会があり、びっくりされました!
「ここまで細かくつけてるの?」と。
我が家では不明支出ゼロを目指しているので、基本的に清算と同時に自動で記録をつけられる家計簿アプリで管理しています。
字のごとくガチの徹底管理。
数千円の不明金すら許されないという2人の独自ルールのもと、支出は全て見える化。
これが後にご紹介する「年間予算を立てる」ときに役立つんですよ。
毎月の数千円の不明金もチリツモですから、年間にすると何万円と不明金が流れていることになります。
ちょっと怖くないですか?
お金の不安って見えないから不安なわけです。
③データを屈指し年間予算を立てる
毎月の収支を家計簿アプリでつけていて、そのおかげで1年の収支を把握できています。
また1年分の収支データを元に翌年の年間予算を項目ごとに立てているのです。
今年は各項目、これぐらい出費があったから来年は少し抑えて〇〇円ぐらいで予算を組んでみよう!
という施策がとれるので、優良家計を目指したい場合、必ず収支は徹底して管理→そのデータを元に赤字にならない予算計画が大切。
ここまでくると1つの会社ですね(笑)
うちは夫が数字に強く、家計管理のプロなので全て任せていますが、得意な方がやりやすい方法で管理すればいいと思います。
まとめ|お金の不安を解消する唯一の方法
お金の不安を解消する唯一の方法は、現状の家計状況を把握すること。
毎月の生活費をしっかりと数字で捉えて、必要に応じて改善をする。
女性に多いのがなんとなくの感覚でお金と向き合うことが常態化している人。
結婚して子供も増えればさらに教育資金や特別費がかかってくるので、なるべく早く家計のデータを取るクセをつけておくと
将来的に安定した経済状況の家計を築けるはずです。
我が家もアッパーマス層目指して(資産3,000万円以上)今月から生活費の予算を見なおしました。
マネーマネジメントは家計の軸なので、ぜひ参考になれば幸いです。
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