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ビーズ刺繍 コウテイペンギン

2022年1月制作。

本の作品をまねして作るうちに、ふとアイデアが浮かんだ。

「本に載ってた白鳥を応用したら、ペンギンも作れるんじゃないか」

白鳥もペンギンも同じ鳥類だし。いけるでしょ(謎の自信)。

図鑑とかペンギンの島(ゲーム)を見ながら図案を描いた。


オートクチュール刺繍ではオーガンジーを使用しますが

はじめ土台には黒のフェルトを選んだけど、黒糸で刺したアウトラインが見えづらかったので白フェルトでやり直した。

オーガンジーは初心者にはちょっと扱いにくくて、練習用にはフェルトをよく使っていた。フェルトは刺繍枠なしで刺せて便利なんだけど、下描きの線がぼんやりしがちなのが難点。

金ビーズがゴージャスな皇帝ペンギン

お腹のひらひらスパンコールは白鳥だった頃の名残。
もうひとりはパールでふっくら&もっちり感を出してみた。

ブローチの金具を付けた

ペンギンは裏から見てもペンギンだなあ。かわいい。

裏は黒のフェイクスエード。切りっぱなしでほつれないところが良い。

途中の写真がないので簡単に完成したみたいに見えるかもしれない。けど、ステッチが歪んだりビーズやスパンコールの配置に納得がいかなかったりして何度も糸を切ってほどいてやり直した。

自分で図案を描くところから裏の仕立てまで一人で完走したのは、刺繍を始めて1か月の初心者にしてはがんばった。謎の情熱。

ただ当時は全力で制作したけどいま見ると改良の余地があるかな~と思う。
そのうちまた作りたい。次はヒナペンとセットで…!

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