siom / 羊飼いの猫

行雲流水 下載清風 灯籠の地図

siom / 羊飼いの猫

行雲流水 下載清風 灯籠の地図

マガジン

記事一覧

手放す

きっと わたしは 貴方に認めて貰いたくて 貴方に少しでも近づきたくて もがき苦しんでた …

祖母の左目

久しぶりに会った祖母の左目が 死にゆく人の眼に変わっていた きっともう そんなに長くないだ…

傷口の治し方

悲しいとき 苦しいとき 辛いとき  もどかしいとき どうしたら 元気になれるか どうしたら そ…

何十年と先まで

自分のエゴで 距離感を踏み間違ってしまう 土足で踏み入ったり 勝手に気配を消したり 些細な…

足音が遠くで

何処かへ去ったあなたの 居場所はわからずとも あえて見つけ出さなくても あなたの風向きは…

祈るように踊る

ふと、腕を上に伸ばす 薄く雲がかかっている 明日は雨だろうか 風が心地よい 凝り固まった身…

青い鳥とnoteと

青い鳥には ふと、思いついたことを 短く 思いついた 単語 文 点 と 点 そのときパッと思…

理由はないけれど

お元気で。 と貴方は言って またね。 と私は返した また会える そんな気がした 理由はない…

意識の擦り合わせ

過去の意識に尋ねる 現在の意識を繋ぎ合わせる 左眼の裏奥に過去を宿し 右眼の前能で今を下す…

亡骸をこの手に

死んだあとは蝿が集る 死んだ目には蟻が列を成す 少し泣きそうな目と 半開きの口から舌を出…

いつも私は10年遅れ

同い年の子が10年前くらい前に できていること思っていることを 今できていたり思ってたりする…

構築して自分

きっと人って なりたい姿、ありたい自分 手に取りたいもの、考え方 そういうものを構築して そ…

本屋

お盆休み 少しゆっくりな1週間 1人で本屋に行き 色とりどりの表紙 手書きのポップ 紙の香り…

始まりのきっかけ

大切な人の 誰かの 命の終わりが見えたとき そこから自分の人生が始まった そこを見つめると …

年、とったね

年とったね なんて 照れくさそうに言うけれど あなたと同じ時代に生きることができて 同じよ…

ふわふわ すりすり なにより 話さなくたって 会話できる … ニャー !

手放す

きっと わたしは 貴方に認めて貰いたくて 貴方に少しでも近づきたくて もがき苦しんでた …

祖母の左目

久しぶりに会った祖母の左目が 死にゆく人の眼に変わっていた きっともう そんなに長くないだ…

傷口の治し方

悲しいとき 苦しいとき 辛いとき  もどかしいとき どうしたら 元気になれるか どうしたら そ…

何十年と先まで

自分のエゴで 距離感を踏み間違ってしまう 土足で踏み入ったり 勝手に気配を消したり 些細な…

足音が遠くで

何処かへ去ったあなたの 居場所はわからずとも あえて見つけ出さなくても あなたの風向きは…

祈るように踊る

ふと、腕を上に伸ばす 薄く雲がかかっている 明日は雨だろうか 風が心地よい 凝り固まった身…

青い鳥とnoteと

青い鳥には ふと、思いついたことを 短く 思いついた 単語 文 点 と 点 そのときパッと思…

理由はないけれど

お元気で。 と貴方は言って またね。 と私は返した また会える そんな気がした 理由はない…

意識の擦り合わせ

過去の意識に尋ねる 現在の意識を繋ぎ合わせる 左眼の裏奥に過去を宿し 右眼の前能で今を下す…

亡骸をこの手に

死んだあとは蝿が集る 死んだ目には蟻が列を成す 少し泣きそうな目と 半開きの口から舌を出…

いつも私は10年遅れ

同い年の子が10年前くらい前に できていること思っていることを 今できていたり思ってたりする…

構築して自分

きっと人って なりたい姿、ありたい自分 手に取りたいもの、考え方 そういうものを構築して そ…

本屋

お盆休み 少しゆっくりな1週間 1人で本屋に行き 色とりどりの表紙 手書きのポップ 紙の香り…

始まりのきっかけ

大切な人の 誰かの 命の終わりが見えたとき そこから自分の人生が始まった そこを見つめると …

年、とったね

年とったね なんて 照れくさそうに言うけれど あなたと同じ時代に生きることができて 同じよ…

ふわふわ すりすり なにより 話さなくたって 会話できる … ニャー !