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ひょんなことから組織的差別とBLM運動

 最後に投稿してから早2年と8ヶ月、、名実ともにこれを見ている人は皆無なことでしょう。そんな中でワタクシは2週間で就活を終わらせ悠々自適な最後の大学生活をスマホと向き合いながら有意義に過ごしております(大嘘)。

 その間にはネットフリックスとアマプラを駆使して大量の芸術鑑賞(ものは言いよう)を行い、非常に豊かな心を手に入れました。しかし最近の趣味はというと、ジョーダン・ピーターソンの動画を見漁ることです。ネトフリからYouTubeへ、なんとも見苦しい変遷ですね。ただ彼はトロント大の教授でお話も理路整然としているのでまあ納得するお話が聞けます。

 これに関連した話で言うと、アメリカで2年ほど前に盛になったBLM運動がありますね(2年8ヶ月前の話題を回収)。私、なぜAll lives matterではなくblack lives matterなのか気になってインスタにて質問してみたんです。その回答がこちら。

black lives are at the bottom and we are the only ones to protest at this magnitude. When our lives become equal l promise it'll be equal for asians and Hispanics. How would it look if suddenly black lives were equal but they kept discriminating against Asians and Hispanics and middle easterners? Wouldn't go over well so to be clear when we sav black lives matter we are saying until all lives are equal which included Asians Hispanics Middle Easterners and more 

 まあ要約すると「僕らの命が白人のそれと同等になった時アジア人やヒスパニックも同等になるんだ。だって急に黒人が平等に扱われたのちもアジア人やヒスパニック、中東人が差別されてたらそれは(この活動が)成功したとは言えないだろ?だから僕らは全ての命が平等になるまでblack lives matterと言い続けるんだ。」的な感じです。

 これをみた時、正直思いました。は?と。じゃあall lives matter って言えばいいじゃん、と。しかし意味のわからないことを言ってくる者に対して正々堂々と挑むオラニエではないのです。ここはひろゆき構文の出番だろう、神の囁きでしょうか、そう俄に感じたのです。こうして私はblack lives matterと叫び続けることは全人種の平等へと繋がると信じる彼の御仁に問うたのです。

「それってあなたの感想ですよね?
何か証拠でもあるんすか?」と。

 しっかり無視されました。

ストーンウォール事件

 1969年(適当)ストーンウォール事件が発生し、それまで穏健的であったゲイの抗議運動はこの事件を起点として暴動と化していきました。彼らはこの際「some people are gay, get over it. 」と言うスローガンを掲げたのです。まあ要約すると「アタシらゲイに構うな(適当に意訳)」と、自身の権利を主張したのです。当時のゲイバーは種類の販売が禁止され、窓は板張りしていたとか、、また常に警察の踏み込み捜査を警戒していたとのことで、、その心労たるや推し量るに届かずと言ったところでしょうか。ただ、現在の黒人の状況についてジョーダン・ピーターソンの盟友(?)であるベン・シャピーロはこう言います。

「組織的な黒人差別はこうした法の撤廃により
50年が経過し、もう存在していない。」と

 詰まるところ、今現在存在する黒人はじめあらゆる有色人種に対する差別は個人によるものである、と言っているのでしょうね。日本に置き換えれば、明治時代に約10年の間存在した同性愛行為をはじめ非自然的とされた性行為を禁止する鶏姦罪が廃止されて百年以上も経過した今日の日本においてそれを引き合いにだし、日本では組織的な同性愛者への差別がある、と言っているようなものです。甚だアホらしい話ですよね。私は、まあよくゲイの話を引き合いに出すのでお分かりかもしれませんが、ゲイですアハハッ。まあ隠せばどうとでもなる我々と見た瞬間わかる黒人とでは大した比例対象にもなりませんが、ここで言いたいのは「お前ら主語デカすぎ」これに尽きますね。

なんか話飛びすぎてない?

 ジョーダン・ピーターソンの話からびっくりするぐらい飛んで2年8ヶ月前の話題を回収してしまいました。私の優秀さが垣間見えていますね(適当)。
 なんか書きたいなあと思って再び始めたノートですが、特に書くことがないことに気づいた瞬間政治の話になってしまいましたゴメンネッ☆。筆を取ると止まらない、私の文才が溢れ出る結果となってしまった今回の記事から反省せず、次はフェミニズムについて書きたいなと思っています。また2年8ヶ月飛んじゃったらゴメンネッ☆。

バイッッッ☆☆☆


ありがとうございます!ニヤニヤしてませんよ!(大嘘)