21.4.22『アンケート~パパイアジャムの実例で解説~』
こんばんは🤴
今日も一日お疲れ様でした^ ^!
木曜日もそろそろおしまい
明日は金曜日ですね、平日ラストday頑張りまっしょい💪
さてさて今日は
アンケート ということで
みなさんアンケートは好きですか?
色々な機会でアンケートの回答ってされたことがありますよね?
私は最近だと
食品の新商品開発の際に
試食をして頂き
それに関するアンケートなどを作成し実施しています
ですが、効果的なアンケートってどんなもの何だろうってふと思い調べてみました!
ポイントを商品開発の例に沿って解説していきます🤴
①そもそも何でアンケートを実施するのか?
アンケートは、回答者の世代や性別などによって回答者の幅を多くもてればもてるほど、より満遍なく意見を集めることができます。
なかなか開発担当者などだけで考えていると、思考に限界があったり、慣れの様な状態が出てきて、良し悪しがわかりづらくなってきます。
その様な状態を避け、より多くの意見から、方向性を判断するために、アンケートを実施しています。
パパイア王子の例だと、例えばこちらのジャム✨
このジャムは結構開発に苦戦しました😅
製造して頂いている方的にはなかなか満足いく味に到達できておらず、
私的にはそこそこいいんじゃないか??
という具合に、終着点をどこにすればいいのかちょっと分かりづらくなっていたので、
試食会を実施し、アンケート調査を行い、客観的な意見を収集し、完成へと進んでいきました👍
②アンケート内容はどうやって決めるのか?
アンケート作成の前に、まずは聞きたい内容をリストアップします。
あまりにも長いアンケートだと、回答者の負担になりますし、逆の立場ならやりたくないので、極力簡潔にシンプルを心掛けています。
アンケート内容によりますが、年代と性別は大事な項目です。
その様な年代・性別の方にどの様なものが好意的に捕らえられのか、その情報収集のためにも、しっかりと質問項目に加えておきましょう。
年代・性別以外だと、だいたい6~7問程度に質問数は設定します。
それくらいだと、手間も少なく答えていただけるかなあと思います。
作成は
Googleドキュメントだと便利です
このジャムの時には、
・味で2~3問
・価格
・改善点
・好きなジャムの味
この様な感じで質問事項を組み立てました。
③集計し、分析する
アンケートを終えたら、結果を集計し、傾向を把握、どの様に次を進めていくか決めていきます。
集計ですが、基本的に
Googleスプレッドシートにまとめてます。
ネット環境にあればどこからでも見れますし、リンク送付などで情報共有もし易いです。
円グラフや棒グラフなどを使用して結果をまとめると、外部に示す時などにも分かりやすくていいですね。
数が少ない時にはこの様な流れでもいいのですが、
多くなると集計の時点で時間を要することになります。
ですので、その様な場合には
Googleフォーム が便利です。
そこでアンケートを作成し、
回答はそのリンクをメッセンジャーやLINEなどで送るか、
QRコードを作成して印刷しそれを配って、スマホなどで読み込んでもらって回答してもらうと楽です。
印刷に要する紙の削減などにも繋がりますし、
回答は自動的に集計もしてくれます。
ちなみにパパイアジャムの際には
アンケート用紙を印刷し、実際に食べてもらい、回答してもらい、回収して集計という流れでした。
アナログなやり方も悪くはないですが、やはりちょっと時間はかかりましたね。
パパイア王子も今後はGoogleフォームのやり方一本かな〜〜
紙の行き来もなくすことができれば、コロナ感染対策にも少なからず寄与するでしょう^^
ということで、本日はアンケートに関する小ネタでした🤴
また明日〜👍
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