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純粋に尊敬したいと思える女性によるワイン。
ダーム・ド・ペノティエ 赤 2016というワインをのんだ。
今日は開けて酸素抜きで4日目だが、良い状態。素晴らしいワインだ。ふくよかな熟成したカシスの香り。重く、複雑でコクのある口どおり。
あまり詳しくないが、10%のグルナッシュという品種が明らかに香り、個性という点でそのクオリティを上げているとおもう。
おそらく2千円程度だが、熟成好き、樽香好きには充分うまいといわせられる内容だとおもう。
ペノティエという蔵元は以前から熟成、樽熟ワインとして美味しいイメージだったが、このダームドペノティエというワインは女性であるヴィノスの代表種本さんとペノティエのオーナーであるミラン・ド・ロルジュリルさんとの強い繋がりを込めてこのような名前とラベルになったそう。
ペノティエは常に安定した重厚感とうまさ。のイメージが強い。
そして、そういったワインがどちらも女性の代表によって生まれていることに、偏見ではなく、個性という意味で純粋に嬉しくおもう。
ヴィノスとペノティエ、これからもずっとファンでありたい。
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