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人のためにやる

ルーティーンを楽しむため、続けるために必要なのは誰かのためにやるということ。

今続けている掃除や筋トレは最初は自分のためだった。

自分が快適に暮らせる、自分が健康になる、自分がもてるように。ということ。

確かに掃除や筋トレは直接的に相手への喜ぶ姿がみえるものではない。よってやりがいが見えにくい。

でも多くの成功者が言うように、最終的に周りめぐって良いことに繋がるのは事実だ。だから続けている。

やりがいが見えにくいならば想像することにする。

自分は家族と暮らしているが、掃除は毎日15分程度、自分の部屋と玄関と決めていた。次第に箒の掃き方も慣れてきたので、10分でできるようになった。ならばほんのちょっとづつでいいから範囲を広げる。例えば家族にとって階段が綺麗だと特別嬉しいわけではないが、知らぬ間の心地良さはあるはずだ。

掃除の効力→家族が心地良いと思ってくれたら嬉しいし、家族が快適に心地良い朝を迎えてくれたら、嬉しい。


筋トレも一見自分にしかプラスが無いようにみえるが、家族や恋人、職場の人からみて自分が堂々たる体つきならどうだろうか。少なくともガリガリよりは安心感や頼りがあると思う。

自分が女性なら、同じ優しい性格でも弱々しい見た目と美しい体の男のどちらがよいか。

どうせ一緒にいるなら堂々とした体の男性といた方が頼れるし、たとえ仕事でミスしても助けてあげたいと思う気がする。単純に目の保養にもなる。

筋トレの効力→恋人や友人、職場の人が美しい自分といるのが楽しくなってほしい。


まずは身近な人のためを思って取り組むことで、より日々のルーティーンの楽しさを上げたい。

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