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One Four Kengo 〜新潟の地で起きたちょっとした奇跡〜

4年制大学を卒業し、2021年4月から新潟県聖籠町にあるサッカー専門学校『JAPANサッカーカレッジ』でスポーツビジネスを学んでいる専門学生です。僕が日々の中で感じたことを、不定期で書いています。

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2020年11月1日。

川崎フロンターレの14番、中村憲剛が今シーズンで引退することを発表しました。

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この文は1年前、川崎フロンターレの14番(今年からは脇坂選手が背負う番号、頑張れ!期待してるぞ!)が引退を発表したときに、中村憲剛についてのnoteを書こうとして、でもなんか自分の頭が整理しきれずに挫折してしまった文章です。笑

過去の自分が書けなかった文章を晒すのはちょっと恥ずかしいですが。笑

あれから1年ちょっと経って、
まさか中村憲剛の映画ができるなんて思ってもいませんでした。

(失礼に当たるかもしれないですが、敢えて敬称は付けずに書かせていただきます。ご理解いただけると嬉しいです。)


2022年2月17日、
『One Four Kengo-The Movie-』を見に行きました。

新潟市内のイオンシネマで、
専門学生の同級生たちと。

その同級生というのが、
年が一つ上の、みんなのお父さん的な存在の男と
同い年の女の子。

専門学校で出会った仲間たち。
高卒の子たちが多い中、
オーバーエイジ組として頑張っています。笑

2人とも僕と同じ神奈川県出身で、大卒で、フロンターレサポーター。

こんな3人が新潟の地で出会えるなんて奇跡だと思うんです。
そして3人ともサッカーを仕事にしようしています。

川崎フロンターレが
ここまで活動を続けてきたからこそ、
ここまで愛されるクラブになったからこそ、
僕たちは出会えた。

そして、
その3人で『One Four Kengo』を見れたことがとても嬉しかった。

なんだかジーンときてしまいます。

(20歳を過ぎてから涙腺が脆い)


この映画は『サッカー選手・中村憲剛』の映画でもありますが、
川崎フロンターレの歩みを描いたものでもありました。

そんな中村憲剛と川崎フロンターの物語を
新潟の地で見ることができたことは、
ほんとに感謝しかありません。

全国で上映することに動いてくださった全ての皆さん、
本当にありがとうございます。


僕はあと1年、
新潟の地で引き続き頑張ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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