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好きなことを、辞めない。
4年制大学を卒業し、2021年4月から新潟県聖籠町にあるサッカー専門学校『JAPANサッカーカレッジ』でスポーツビジネスを学んでいます、23歳の専門学生です。僕が日々の中で感じたことを、不定期で書いています。
タイトルにある”辞めない”という言葉。
学校で受けたある人の講義で繰り返された言葉でした。
『”続ける”よりは”辞めない”の方がちょっと気楽に感じるよね?』
という意味でこの講師の方は”辞めない”という言葉を使っていました。
その講義があってから2週間ほど経ちましたが、なぜかずっと頭の中を反芻しています。
僕は新しく何かに挑戦するということがあまり好きじゃなくて。
というか続けられたことがあまりなくて。
その時は「よしやるぞ」と思って始めたことも、気がつけば熱は冷め、
「めんどくさいし、まぁいっか」で終わってしまうことの方が多い気がします。
ただ、長く続いたこともあって。
中学、高校と部活で6年間、軟式テニスを続けました。
練習はきついし、顧問は怖いし、
途中で辞めてしまった人たちも何人かいて、
辞めてもいい要因はいくつかありましたが、結局最後まで続けました。
その理由は、
・試合で結果が出れば嬉しかったから
・辞めたら中途半端なやつだと思われるのが嫌だったから
・一緒に辞めないでいてくれた仲間がいたから
・習慣になっていたから
いろいろありますが、
たぶん1番はテニスが楽しかったから。
これって、
どんな環境でもある程度言えることで、
結果を出すために、
中途半端なやつだとラベルを貼られないために、
一緒に頑張っている仲間のために。
続けるため(辞めないため)の理由としてはもっともな気もしますが、何事も楽しくないと続かないですよね。
いかに自分が楽しいと思える方に持っていくか。
楽しいと思ってやってたら自然と続いてるもんだよね。
今日、ある先輩とお話していてそんな話になりました。その先輩は、自分の好きなこと、自分の軸を貫いて、そして夢を掴みつつあります。
その先輩の姿を見るたび、
その先輩から言葉をもらうたび、
自分の未熟さを思い知らされます。
本人は「ただ好きなことを、やりたいことをやってるだけ」といつも謙遜しますが、それを辞めずに続けられることは、ほんとにすごいことなんだと思います。
僕は一度、好きだったサッカーを辞めてしまいました。
でもやっぱり僕はサッカーが大好きで、サッカーを見るのもするのも楽しくて。そして、そんなサッカーに一生携わっていたいと思い、新たな挑戦をしています。
そしてここ2年くらいで、楽しくて好きになった動画編集やカメラも、このサッカービジネスの中で活かしたいと思って、実践の場をもらったりしています。
これを辞めないこと。
サッカービジネスという狭い業界を学びに新潟へ来てまだ9ヶ月。いや、もう9ヶ月。嫌なことや壁にぶち当たることも少なくありません。
そんな時、今日思ったことが僕を一歩前進させてくれると信じて。
好きなものを辞めない。
備忘録として書き記しておきます。
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