マガジンのカバー画像

ひとり読書会

126
とある読書会メンバーの共同マガジンです。基本は本に関連した内容でありつつ、ルールは特に設けてないので、各々がそれぞれの目線で雑談など、気楽に投稿しています。
運営しているクリエイター

2022年3月の記事一覧

佐原を訪ねて①

最近、千葉の佐原へ行ってきた。用事もあったとはいえ、日帰り旅行の感覚に近い。 自宅から佐…

van_k
2年前
3

佐原を訪ねて②―佐原の町並み―

佐原へ行く道中は先日紹介した。今回は佐原の町並みを紹介しよう。 1.「小江戸」の風情佐原…

van_k
2年前
2

『悲劇と喜劇』/400字エッセイ

これまでに触れた良い物語を振り返ったとき、どちらかというと悲劇を評価する傾向にあった。 …

しゅろ
2年前
3

宝塚月組の『今夜、ロマンス劇場で』はやっぱり良かった

 久しぶりに、宝塚歌劇の千秋楽のライブ配信を鑑賞した。今回は月組の公演で、演目は『今夜、…

ひじき
2年前
8

永六輔の世界観にふれる

最近どうも亡くなった人が著者の本を買うことが多い。実際昨年末から今年にかけて読んだ本を振…

van_k
2年前
3

3月読書会後記

本日3月20日10時から12時にかけて、毎月恒例の読書会が行われた。先月と同様、興奮冷めやらぬ…

しゅろ
2年前
3

自然体としての好奇心

先日、読書会のマガジンに以下のブログが追加された。 なるほど。本の単位「冊」という概念を抜きに、流れとして捉える、そういう人がいるのか。振り返ると、「冊」に縛られている部分もあれば、そうでない部分もあると改めて感じさせられる。勉強する類の本だと「冊」の概念では全く捉えていない。下手すると辞書代わりだったりもする。その反面、趣味で読む類は割と「冊」で捉えている。だが、ここ最近はその趣味で読む方の収支が悪い。だいたい全集なんてものを買ったのが悪いのだが、積読がどんどん増えている

『本は読めないものだから』/400字エッセイ

『本は読めないものだから心配するな』という本を知って、免罪符を得るがごとく購入した。 大…

しゅろ
2年前
4

終着駅の思い出

先日紹介した宮脇俊三の全集も2冊目の最後『終着駅へ行ってきます』を読み終えた。着々と読み…

van_k
2年前
5

四季と香りの話

またひとり、読書会メンバーが共同マガジンに初投稿したことにあやかって、近いテーマで一本書…

しゅろ
2年前
3

持っている本を買うことなんてないけれど

本好きエピソードのあるあるとしてしばしば聞く「既に持っている本を買ってしまう」こと、本当…

しゅろ
2年前
2

本と香り (壱)

香りって私の生きる中では大切かなって思います。 最近はマスクをつけてるから、森や川辺でマ…

茶猫星
2年前
6