選ばれなかった人生たちが、今の自分の礎になってる。

先日、同い年の 石川 峻 くんがラジオ(人生百貨店)に出演してくれました


峻くんとそこまで関わりが深くなかった中で、選択の話がとても考えさせられました。どうしても、選んだ結果・そこまでの過程に注目することはあるけれど、選ばれなかった選択肢・人生という角度から今を見つめてみることだったり、選択できなかった悔しさとか葛藤があったから今の自分があると受け入れようとしている姿が、峻くんの「らしさ」のように思いました。


人生百貨店は、20代・30台前半の方といった同世代がどんなこと考えて今を過ごしているのか、そこに辿り着くまでってどんな感じでした…?みたいなことから、趣味・最近ハマっていることといった雑談をうまく織り込みながら、バーカウンターの真上から録っているイメージでやらせてもらってます。

だから、うまく答えられずに悩みながら話してくれることもあれば、インタビューと違って等身大の言葉・表現が出てくることが多くて、個人的には収録後や編集中に「自分の内面に問いかけて、自分の言葉で表現しようとしているんだな」と思うことが多々あります。どんな言葉が出てきても、向き合ってくれて嬉しいし、この時間を楽しんでくれて嬉しい。


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