![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126873816/rectangle_large_type_2_08eae053314d06dc7a0419c9c90aa563.png?width=1200)
2024年の抱負。
あけましておめでとうございます。
2023年は大変お世話になりました、2024年もよろしくお願いします。
毎年1年の振り返りとセットで、新しい1年の抱負をnoteにまとめているので、2024年版も書いていこうと思います。
(2023年の1年振り返りはこちら)
2024年のテーマ
昨年(2023年)は、粘り強く生きるでした。
それを表す言葉として、水滴石穿を掲げました。
2023年のテーマは「粘り強く生きる」
— おおばしゅう|裾野 (@Shu0838) January 3, 2023
12年ぶりに書を書きました🖌
『水滴石穿』
たとえ一滴の水であっても、同じ位置に落ち続ければ,いずれ石に穴をあけることができるという意。スパッと諦めることも時には大事ですが、決めたことを行い、うまくいかないことに粘り強く取り組む一年にします。 pic.twitter.com/2PCxRk2XPz
苦しいことのほうが多かったですが、後半にかけて粘り強く続けられたこともあって、テーマに負けずに過ごせたかなと思います。
2024年は、土台として「感謝」の気持ちを持ちつつ、
「尽己(じんこ)」という言葉を掲げました。(ラジオでもお話してます)
#今日の3ほめ
— おおばしゅう|裾野 (@Shu0838) January 3, 2024
①キッチンの床と玄関の水拭き・乾拭きした
②余り物ですいとんを作った🍲
③今年の目標を書き初めした🖌
今日はだらっとしてしまい、出来たこともあったけどこれやっておけば良かったと思うことが多かった…。明日に生かすしかない。今年も書は定期的に書いていこうと思います🪔 https://t.co/piJHEz4j19 pic.twitter.com/Xa5P0FkQ8x
尽己は、目の前の出来事に自分の全てを尽くしていくという意味。
昨年野球のWBCで日本代表の監督をされていた栗山 英樹さんがあるメディアのインタビューで話されていた言葉が、尽己でした。幕末期の儒家・陽明学者であり、備中松山藩士の山田 方谷(ほうこく)が江戸の儒学者・佐藤 一斎から送られた言葉のようで、その後方谷は、松山藩の藩政改革に着手し、10万両〈約600憶〉の借金を8年間という短期間で返済、余剰金まで蓄えたという。
ここ2,3年、目の前の出来事にまっすぐ取り組めたこともあったものの、100%力を尽くせていたかというと、言い切れない部分もあって。この数年で一番充実した、収穫多き一年にするためにも、初心に戻って全てを尽くしていく姿勢を大切にしたいと思っています。
今年は、人生百貨店(ラジオ)をきっかけに出会った同郷・裾野の舞さんにプロフィール写真を撮影してもらいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1704630318583-uUDICHK6RI.jpg?width=1200)
今までは、海・白のイメージがありましたが、
今年は心機一転、山や森で撮影していただきました。
同郷の仲間が少しずつ増えて、自分たちの暮らしや日常を豊かなものにしていきたい。都会にないものに憧れたり羨んだりするだけではなくて、自分たちで作り出すことにチャレンジしたい。2024年は「仕掛ける」年にしていけたら。
2024年もどうぞよろしくお願いします。
![](https://assets.st-note.com/img/1704630581364-hGTIa3DOhN.png?width=1200)
いただいたサポートは、Podacast「人生百貨店」の運営費やいろいろな言葉・感情に出会うための本や旅に使わせていただきます!