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タマシイヒーリング

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タマシイヒーリングはその人の魂の次元に入ります。そうすると今まで積み重ねてきた魂の流れが大海原の潮のように見えます。波は遠くから白い波になって押し寄せてきて、普通は目の前の波しか… もっと読む
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#前世

聖獣アナトロンと羅漢arhanの境地

聖獣アナトロンと羅漢arhanの境地

おお神よ
星の光とともに我らに啓示を与えたまえ。

神の光は万物に浸透し
己の精神と肉体を支える。

すべての存在が尊いものであることを思い起こさせる。

遠き御世の時代より
我らには神々と交信する能力が与えられている。

人はこの世においてもあの世においても
神の身近に接するものは多くの幸せを得る。

我らが心に寂しさを感じたり慰めが足りないと感じるときは
ひとえに我らが神より離れてあるときであ

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いまなお燃える命【不死身のエターナルパワー】

いまなお燃える命【不死身のエターナルパワー】

はい
ゆったりと息を吸って
ゆったりと吐く

風はどこからともなく吹き 
そなたの鼻腔を通じて肺に入り
あなたのからだを経由して 
そして再び出ていく

それは再び風となる
風は偉大なるかな
住むところを知らず
住む目的を知らず

常にどこからともなく吹き
どこへともなく吹いていく

人がいつの日か本当にこの風とともになることができたら
どれだけ軽やかにこの人生を送ることができようか。

つかず離

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【聖なるHoly Spirits】迷いを捨てることこそが善なり

【聖なるHoly Spirits】迷いを捨てることこそが善なり

はい
ゆっくり息を吸って
ゆっくり吐く

海岸線に見える漁火の火
夕焼けとともに海に沈みゆく西陽
護摩炊きをする密教僧の護摩の炎

そなたには、火というものが伴って見える。

さよう、神の分け御霊として、生まれて此の方、様々な輪廻転生を経ながら、そなたはじっと火を見つめて参ったのだ。

もちろん良い火ばかりではなかった。
戦火という、戦争が起こす火もあった。
しかしまた火がなければ、当然、我々の文

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【一日一生】喜びと感動を与える尊い存在となる

【一日一生】喜びと感動を与える尊い存在となる

ゆっくり息を吸って
ゆっくり吐く

人生とは何でしょうか。
唐突な言い方ですが、人は人生を送りながら
その人生を知りません。

あたかも目の前にやってきた電車に飛び乗っただけで
その電車がどこに向かうのか誰も知らないのです。

しかもその電車の乗客ときたら
塞ぎ込んでいる人
希望に胸を膨らます人 
友達とおしゃべりをして気を紛らす人

誰もが同じ電車という運命共同体に乗ったら
誰も終点まで行くまで

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闇を光に【慈悲深き聖なる大王】のものがたり

闇を光に【慈悲深き聖なる大王】のものがたり

人生とはなんと素晴らしい神が定めたシナリオでしょうか。

幼い頃は希望に胸を膨らませ、人生という言葉に、青葉の輝きのような、ぼんやりとした希望を感じ、それに夢をのせて良いことばかり起きるだろうと、思う存分この人生を楽しもう!そうやって人生をスタート致します。

やがて、思春期を過ぎてとるに足らないことばかりがあると、希望は落胆に変わり、夢は失望に変わる。

親からは、失意や落胆を希望と夢に変えるの

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未来からやってきた【宇宙の虹の子】

未来からやってきた【宇宙の虹の子】

はい
ゆっくり息を吸って
ゆっくり吐く

そなたは、教会にひざまずく者のように身をかがめ、長い道のりを歩いてこられました。

あなたの傍らには、常に教会の音が聞こえ、迷った時、苦しい時、悲しい時、人の言葉よりも、その鐘の音に癒やされたのです。

あなたにとって人生は、求めるというよりは、招かれるものであり、招待状が来たときにすぐに席を立って歩いてゆく準備を、幼少の頃から身につけてこられました。

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【生命力】それは全身全霊で咲くいのち

【生命力】それは全身全霊で咲くいのち

偉大なる御神
スーリヤに捧ぐ

砂時計のように、いたずらに過ぎゆく時の流れの中で

ふと耳をすませば

遥かなるしじまの空間より、私たちに囁きかける魂の

その一言一言、噛みしめる遑(いとま)もなく、私たちの人生は過ぎていきます。

しかし立ち止まったところで、私たちの眼に見えるものは、儚き五感の世界であり、眼を閉じたとしても、私たちの耳に聴こえるのは、
「風のそよぎ、人々の話し声」

大切なのは

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【TAO】すべて流れる水の如し

【TAO】すべて流れる水の如し

ゆっくり息を吸って
ゆっくり吐く

金色の光を吸って
金色の光を吐く

萬のものはすべて流れる水の如し。

古来より、水は、私たち人類のすぐそばにありました。

古代ギリシャにおいては万物の根源
すなわち、アルケーは、水ではないか
という説が唱えられました。

確かに、私たちの体内の組成のたいがいは水
そして宇宙ができた時、初めてできた物質が水素でした。

そして生命は海で誕生しました。

水は全

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【穏やかさとたおやかさ】新しい時代の夜明け

【穏やかさとたおやかさ】新しい時代の夜明け

人はこの世に生まれ、予想もつかない人生を送るであろう
と、君は、嵐に揺れる木の葉のように、錐揉み(きりもみ)旋回しながら

そうだ、その嵐の中を、一刻も早く青空を見たいがゆえに、木の葉は激しく旋回するのだ。

いったい幾つの峠を越えればいいのか。
行く手を阻むものは、いったいいつになったら霧が晴れるのだろう。

私の努力のどこかにまだ足りないものがあるのだ。

私自身は、穏やかな人生を求めていたの

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叡智の神【汝自身の限界を知れ】

叡智の神【汝自身の限界を知れ】

はい
ゆっくり息を吸って
ゆっくり吐く

もう一度
ゆっくり息を吸って
ゆっくり吐く

人生とは何だろう?

私たちはまるで、洞窟から星空を見上げる。

人生を眺めている
私の星座はどこにある
このあと何が起きるのか

人生は、なんと驚きと謎と神秘に満ちていることか。
生きてる間に、その謎を明かすことできようか。

想像したまえ
緑なす広大な海を泳ぐ、船で漕ぐと。

ある時は夜明けの海を進み、ある

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【サナートクマラ】黄金成す地球霊王の復活

【サナートクマラ】黄金成す地球霊王の復活

これは、人類史はじまって以来の、大戦争が行われた記録である。

6621年前、インド大陸中部、悲惨な大戦争が起きた。
その様子は、『マハーバーラタ』という叙事詩に伝わっている。

身内同士の骨肉の争いであった。
力のあるものが勝つ。

その根底にある考えは、神に選ばれたものが勝つのだから、
勝ったものこそが神に選ばれた証拠だ。

ゆえに戦いは、是が非でも勝たねばならない。
敵と味方に分かれ、何十万

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