【配布開始!】「さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP)」(さいたま国際芸術祭:市民プロジェクト)の記録集が完成しました!
「さいたま国際芸術祭2020」を契機にスタートした「さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP)」は、今秋に開催予定の「さいたま国際芸術祭2023」の市民プロジェクトとして継続展開しています。
そのSACPが2022年度、メディアプログラムの中で、芸術祭サポーターさん有志の皆さんと制作した記録集が2冊完成しました。
完成した記録集は2冊。
①「さいたまアーツセンタープロジェクト2019-2022コンセプトブック」は
A5判型:フルカラー:26ページ
プロジェクトのコンセプトやこれまで行なってきた120のプログラムの一覧、さいたま国際芸術祭2023プロデューサーの芹沢高志さんとの対談を収録し、2019-2022年までのSACPの活動が網羅されています。
②:「さいたまで考える、これからのアーツセンター」
A5判型:本文モノクロ:70ページ
もう一冊は、2021年に金曜日の芸術学校プログラムで展開した「さいたまで考える、これからのアーツセンター」の5回の講義録の記録集です。
レクチャーの様子は「さいたま国際芸術祭公式Youtubeチャンネル」にもアップされています。
第1回:
『アーツセンター概論:そもそもアーツセンターってなんですか?』
講師:芹沢高志さん
第2回:
『秋田市の可能性:美術大学発・教育機関と連携した「アーツセンターあきた」の実践』
講師:藤浩志さん
第3回:
『アーツセンターは市民の「日常」となりうるか:「市民と協働する八戸市アートのまちづくり」の可能性』
講師:伊多波麻衣子さん
第4回:
『関西での取り組み:さまざまな文化活動をサポートする「地域アーツカウンシル」の役割』
講師:原久子さん
第5回:
『アーティストの視点:アーティストと思い描くアーツセンター』
講師:田中偉一郎さん
配布は月1回行われる「芸術祭サポーターミーティング」
4/21(金)19-21時にレイボックホール市民会館おおみやから配布開始します!
新しい年度を迎えた第1回目の今回のサポーターミーティングは、さいたま国際芸術祭2023開催にむけた事務局新メンバーのご挨拶を含めて、サポーターの交流を深めます。
ご興味がありましたら、ふるってご参加ください!
4月のサポーターミーティングでは、新年度ということで自己紹介の時間をたっぷりとりつつ、昨年度から実施している市内アート系資源調査について、これまでのまとめと、今後の展開を話し合います。
日時|4月21日(金)開場18時30分、開会19時
会場|RaiBoC Hall(市民会館おおみや)5階情報発信コーナー/オンライン(Zoom)
定員|30人程度
※事前申込制。参加ご希望者は下記【申込フォーム】からお申込みください
【申込フォーム】
また、施設やコミュニティの現場で、配架や蔵書していただける方には、発送も可能ですので、お気軽にお声掛けください。
いよいよ、さいたまでは10/7から芸術祭が開催されます。引き続き宜しくお願い致します。
●さいたまアーツセンタープロジェクト
●さいたま国際芸術祭
⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター