日記⑧――2022年に読んだ本のベスト3
今年2022年にわたしが読んだ本をすべてここに書き記していこうと思う。わたしは、読書ノートをつけているので、その読書ノートの記録をもとに、読んだ本をここに書き記していこうと思う。だが、2022年はわたしは体調を崩して、病院で緊急の手術を受け、一か月ほど入院をしていた。(ちなみに来年にも、再び手術を受けなければいけないらしい。)そのため、今年は読むことができた本が限られていた。何事も健康が第一である。それでは、箇条書きで書き記していく。
①『燃えあがる緑の木』(第一部)大江健三郎
②『燃えあがる緑の木』(第二部)大江健三郎
③『燃えあがる緑の木』(第三部)大江健三郎
④『キルプの軍団』大江健三郎
⑤『武器よさらば』ヘミングウェイ 高見浩訳
⑥『白頭吟』石川淳
⑦『懐かしい年への手紙』大江健三郎
⑧『アンダーグラウンド』村上春樹
⑨『アトムの命題 手塚治虫と戦後まんがの主題』大塚英志
⑩『コインロッカー・ベイビーズ』村上龍
⑪『少女たちの「かわいい」天皇 サブカルチャー天皇論』大塚英志
⑫『海の向こうで戦争が始まる』村上龍
⑬『森鴎外』石川淳
⑭『普賢・佳人』石川淳
⑮『テニスボーイの憂鬱』村上龍
⑯『愛と幻想のファシズム』村上龍
⑰『ステパンチコヴォ村とその住人たち』ドストエフスキー 高橋知之訳
⑱『白夜/おかしな人間の夢』ドストエフスキー 安岡治子訳
⑲『イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ』トルストイ 望月哲男訳
⑳『毛皮を着たヴィーナス』ザッハー=マゾッホ 許光俊訳
㉑『法王庁の抜け穴』ジッド 三ツ堀広一郎訳
以上の21冊の本を今年は読み通した。
ここからベスト3を書き記していこうと思う。
3位『ステパンチコヴォ村とその住人たち』ドストエフスキー 高橋知之訳
2位『アンダーグラウンド』村上春樹
1位『燃えあがる緑の木』(第三部)大江健三郎
ドストエフスキーと村上春樹と大江健三郎でした。それでは、良いお年を。
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