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サッカーを論理的にみること

写真は東京学芸大学の瀧井敏郎教授の


ワールドサッカーの戦術


という本です。


先日シニアサッカーの審判に行った時に自己紹介で、東京学芸大学の蹴球部です。というと


瀧井敏郎先生が書いたワールドサッカーの戦術という本を超えるサッカーの本はないぞ


という話をされました。

偉大さを感じます。僕が生まれる前に出された本なのにすごいですよね。今でも語り継がれる本です。絶版になってしまったのでもう手に入れることは困難になっています。



昨年、東京学芸大学でコーチを務めていただいた南コーチがこの本をパワーポイントでわかりやすく説明してくれています。



最近数名でこの本とスライドにプレーモデルの動画をつけようという取り組みを行なっていて昨日やっと終わりました。チームの本始動にぎり間に合いました笑


どうやっていたかというと、2018年W杯の映像を用いて文章と図で説明されたものを実際のプレーに落とし込むとどうなっているかというのを動画で、できるだけ解説しようという事です。




プレーの原則って正直当たり前だろ!みたいな事が多いです。それは当然といえば当然です。原則ってそういうものだからです。


しかし、W杯レベルのチームにおいても原則を守れていなければ即失点につながることも多いですし、原則がしっかりなっていれば得点につながるんだなぁと改めて思いました。


プロサッカー選手の中でも世界トップレベルの選手でさえ原理原則を守れているかどうかで勝敗が分かれることが多いんです。


様々な試合を見ていてもちろん個人の技量で原則を覆しても良いプレーが生まれることもわかりました。分析をしていて1番面白いところなのかなとも思います。



また、原則が共有されていれば話し合いの立ち返る場所になりやすく話が進みやすいという点もあります。バイブルという表現が1番正しいのでしょうか。



最低限のサッカーの知識や原則がわかっているとサッカーを観るのも少し楽しくなります。特にJリーグとプレミアリーグ、高校サッカーなどを比べていくと原理原則の部分でも大きく差が出るきがします。



サッカーの戦術について色々書いているTwitterのアカウントやnoteのアカウントなども見ていてとても楽しいです。いつも参考にさせていただいています。


僕はサッカーを頭で考える事があまり得意でない為試行錯誤の段階です。まだまだ勉強不足なので戦術を解析するような記事は書けません。


でも、サッカーを論理的に見る事もとても楽しいなと思いました。


いずれ人に伝えられるくらいまでサッカーを勉強したいと思っています。



これからサッカーを観る目も鍛えていきたいと思っています。みなさんのオススメの戦術解説者がいれば教えてください!


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