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悩みで頭の中がぐちゃぐちゃ!どうする?

※これはLayerXが12月を前にちょっと早めに始めてしまっている【LayerX Advent Calendar 2021】の2日目の記事です。昨日は小峯さんが入社エントリを書いてくれてます!

やりたいこと、困ってること等で頭の中がぐちゃぐちゃになること、ありませんか?

うーん、うーんと考え続けてて、身動きが取れなくなってる状態です。

これを悩んでるといい、「考えてる」とは違うそうです!

ちなみにぼくも最近ありました。

そんなときにどうしたかを共有したいなとおもいます。

悩みを書き出す

悩みでいっぱいのとき、原因や解決策は置いといて、まずは悩みをひたすら書き出します。

今回は困ってることとやりたいことが悩みだったので、それをひたすら書き出します。

一旦書き出したのが以下

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書き出した時点での心境

何もかもできてなくて全然ダメだ…辛い…

今回はしんどかったですが、淡々と進むことが多いですね。

書き出した悩みを整理する

次に、書き出したものを整理します。

並び替えたり要因を追記したりしながら、矢印で因果関係をつないでいきます。

整理したのが以下

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ここまで整理すると、精神的にもだいぶ落ち着いてきます。

ある困りごとを解決するためにはその手前の悩みを解決する必要がある事が分かる等、「クリティカルパス」が可視化されます。

もっというと、矢印をさかのぼっていくと困りごとの根本が見えてきます。

頭の中だけで考えてても物事が進捗することはない

たいてい何かに悩む時っていろいろ絡み合ってて複雑になってるので、頭の中だけで考えてもどうしたらいいか分かることは無いです。

書き出した場合に因果関係の矢印が集中するような悩みなら直感的に考えられますが、手前、その手前とさかのぼって覚え続けるのはむずかしい。

しかも矢印が集中するような悩みって気になり続けるので、それで頭の中がいっぱいになっちゃうんですよね。

なので、書き出して整理します。

ネクストアクションを検討する

悩みを書き出して整理すると、自然と次にやるべきことが見えてきます。

新たな疑問や仮説が生まれることもあるかもしれません。

疑問を解消するために調べ物をする、仮説検証のための実験をする、まわりに相談する、根本原因らしきものを解決しに動く等々…

行動した結果、悩みが解決しなければ、また次の行動を試す。場合によっては再整理する。

この繰り返しですね。

ツールの紹介

書き出して整理するために、付箋(ふせん)を使うのがオススメです。

紙とペンと付箋でやってもいいし、ぼくはmiroというオンラインホワイトボードを利用しました!

みんなでやろう

今回は金曜の深夜にやるぞ!ってなったのでひとりでやりましたが、周りに相談するのがベストです。

書き出して整理するという方法は複数人でやるときも同様に機能します。

周りに相談できる人がいない場合、あるいは第三者的な人にレビューしてもらいたい場合、ぼくで良ければ相談に乗ります!

meety立てましたのでお気軽にご相談ください!

それではまた!


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