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【自分史】④ビビりスタートからたくさんの楽しさに気づく、大学時代

こんにちは、早水俊介です。

前回に引き続き、今回も自分史の続きを書いていきます。
前回の記事はこちらになりますので、お時間あればぜひ読んでみてください。

そんなこんなで多感な青春期時代でもあり、大事な経験を積んだ高校生時代。
今回はそこを駆け抜けた後の大学時代をメインに書いていきます。


ビビり倒していた入学式前後

自分が選んだ大学は京都にある、同志社大学の商学部でした。

当時は関関同立と言われるグループの中の一つで、関西の私立大学の中では有名な学校の一つでもありました。

ということもあり、入学式前はビビり倒していたのが本音です。

指定校推薦の自分が一番アホなのではないか。
周りと差ができたらどうしよう。
どんな人たちがいるのだろうか

今思うと、妄想癖が半端なさすぎて恥ずかしいレベルです、、笑

周りの目が気になる、評価が気になる、人と比べることが染み込みまくっていた自分はいつも新しい環境に飛び込む際にはこういった不安を感じていました。

そしていざ入学式を迎えて、思ったのは

本当にいろんな人がいるんだな、、、、

ということです。
帰国子女で数カ国語ペラペラの人、日本に留学してきた外国人、大学系列の学校から進学してきたお金持ちな人、絶対スポーツ一筋だっただろと突っ込みたくなるような人、、、、などなど

いい意味で初めて出会う人がたくさんいて、毎日が楽しかったのを覚えています。
自分にはない経験をしている人がほとんどで、話すだけで新鮮な感覚を味わいました。

サークルやバイトに明け暮れる日々

大学では体育会の部活動ではなく、フットサルサークルに入りました。

高校でスタメンではなかった自分が大学で通用しないだろうなということ、お金がかかるのだろうなということ、高校以上にしんどいのは嫌だな、、ということがサークルを選んだ主な理由です。

ただ体育会の友達も数人おり、授業や食堂で顔を合わすこともありました。

体育会の友達は同じ部活メンバー同士で一緒にいることが多く、練習に行くのを遠目から見ていたこともありました。

その姿を見て、少し寂しげな感覚を覚えていたこともあります。

自分で体育会に入らない選択をしたにも関わらずです。

その友達たちは愚痴を言っている時もあったのですが、練習に行く姿はとても輝いて見えました。

大学でやりたいことを見つけようと入学したは良いものの、目の前の新しい刺激や楽しみに目移りして、本当の目的を忘れていたのも事実です。

今思うと、目標を持っていることやその道に向かって進んでいる人たちに憧れをいただいていたのかもしれません。


自分は親から、京都の大学だったら一人暮らししても良いよと言われていたので、試験前はそのことがモチベーションの一つでした。

実家を出ることができる、やっと自由になれる!!

そう思っていた矢先、
親からは「え、一人暮らしできるお金なんてないよ!」と一蹴、、、

当時の自分はアホすぎました。笑
今までの生活を考えたら一人暮らしなんてできる訳ありません。笑

ブーブー文句を言いながらも、なんとかして家にいる時間を無くしたいという思い、カバンの中にはいつも着替えを入れて、よく友達の家に転がり込んでいたものです。

友達といる方が、新しい体験ができて楽しい。
そう思うようになり、どんどん家族との時間も無くなっていきます。

バイトも他の人がしていないことがしたい。
そんな想いから大阪のUSJというテーマパークで勤務をすることにしました。

元々人に喜んでもらうことが好きだったのもありますが、この時のバイト経験から人に尽くすことの楽しさを覚えるようになりました。

当時はUSJのいろんなところで働いていました。笑

大学生活の大半を過ごしたゼミ時代

大学2年生の後半からゼミ活動が始まりました。
商学部ではあったのですが、少し理系寄りの統計学を専門とするゼミに入ります。

この時に同期で入った友達とは大学後半をほとんど一緒に過ごした、戦友のような存在です。

面白そうだなと思って入ったゼミでしたが、内容は摩訶不思議な世界で、
日々頭を悩ます日々でした。笑

パソコンに釘付けになりすぎて、視力も低下してコンタクトをつけるまでに、、、笑

3年生の秋頃からはゼミの単位を取るため、ゼミの友達と会いにいくためだけに学校に通っていたようなものです。

一緒に何かを創り上げる過程は、部活を彷彿とさせるものでした。

またゼミの友だちは就活のことを早くから考えている人も多く、自分もその流れで就活のことを考え始めます。

元々やりたいことを見つけるために大学に入ったのに、考えるの遅すぎだろ!と自分を突っ込みたくなります。笑

その就活で自分のことを見つめ直すのですが、その話は次回にしようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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