【自分史】⑦突発的なニュースに直面する、社会人2年目
こんにちは、早水俊介です。
前回の投稿から時間が経ってしまいました。笑
時間が経った分、前回の続きから流れが自然なように書こうと思って、自分史を遡っていましたが、
割と書けているなと思う箇所や読んでいて恥ずかしいなと思う箇所も、、、笑
書いていく中で力つけていきますので、暖かく見守ってもらえたら嬉しいです。笑
前回の記事はこちらですので、これからという方はぜひ読んでみてください。
それでは、あっという間にやってきた社会人2年目の話を中心に書いていきます。
急にやってきた、不意な連絡
社会人2年目に入ってからは、営業として数字を追う毎日でした。
ビギナーズラックなどはある訳がなく、支店長や課長からどうやったら数字が出せるかを話す毎日。笑
仕事してるな〜と思う時もあれば、なんでこんなに詰められないといけないねん!と逆ギレしそうになる時も、、
振り返ると、自分の力量からすれば毎日数字の話をしてもらえることはありがたいことなのですが、
この時はそんなことを考える余裕はなかったんだろうなと。笑
そしてこの当時は、新型コロナウイルスが流行り出す時期でもありました。
記憶に新しい方も多いのではないかと思います。
当時の会社でも接待や会社内での飲み会、県外に出ることも自粛するように通達が出ており、出勤以外はほとんど寮にいた記憶があります。
そのおかげで寮の人たちとの親睦も深まりつつ、自分のことについて考える時間も増えていきました。
そんなある日のことです。
兵庫にいる母親から連絡がありました。
母方の祖父母が二人とも入院することになったとのことです。
現実って急にやってくる
片方ならまだしも、ほぼ同時期に祖父母の二人ともが入院しました。
祖父は元々腰が悪く、たまに入院していましたが、祖母に関しては急でした。
確かに年始に首が痛そうだなとは見ていて思ってましたが、急だったのですごく驚きました。
祖母は要介護の段階の高さから、老人ホームへの入居を勧められます。
座ることはおろか、寝返りをうつことも難しい状態になっていたためです。
祖父も祖母ほどではないですが、老人ホームへの入居を勧められました。
急にいろんなことが起こって、自分自身プチパニックでしたが、祖父母に近いところに住んでいた母や親戚はよりパニックだったのではないかと思います。
いきなり2人とも入居できるほどの資金はなく、親戚で話し合った結果、祖父のみ老人ホームに入ることになりました。
テレビではたまにこういった出来事を目にすることはありましたが、まさか自分の身近で起こるなんて、、、
現実って急にやってくるのだなと感じる出来事でした。
自分って本当は何がしたかったんだろうか
祖父母の件を経て、自分の無力さを感じました。
就活の際、大企業に入ろうと思った理由の一つに親孝行ができるのかもと思っていたところがあります。
そこには幼少期からお世話になっていた祖父母にも何か孝行できるのかなという想いもありました。
ただ漠然と思っているだけで全く準備をしていなかった自分。
20代の内はまだ何もしなくても大丈夫なんじゃないかと思っていた自分。
目の前のことだけ頑張っていた自分。
いつかは何か恩返しできるかもと思っていましたが、現実は急にやってくる。
そのことを学びながら、ふと自分の親もいつかは祖父母のようになるのかもと漠然と思うようになりました。
正確な金額は分からないにせよ、有事の際にお金はかかる。
その時に自分はお金を出すことはできるのだろうか。
新型コロナウイルスが流行る時期でもあったので、寮で一人でいる時はそんなことばっかり考えていました。
仲の良い会社の先輩や上司の人を見ても、親族の有事の際に支援できている人はいませんでした。
それこそ自分の家庭を持っている方は、自分の家庭を守るために愚痴を言いながらも仕事を頑張っている。
社会人ってこういうものだよなと割り切りたい自分と、自分が本当にやりたいことってなんだろうと悩む日々。
そんなことを考えまくっていたのが、社会人2年目の夏前です。
長くなってきたので今日はこれで終わります。
ちょっとネガティブな内容が多かったかもしれないですが、次からもっとポップに表現できるようにします!笑
読んでいただき、ありがとうございます。
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