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イヤイヤ期の正体

モンテッソーリでは、人は生まれてから24歳まで成長し続ける、と言われています。

その中でも、急激に発達するのは

0ー6歳までの乳幼児期

12ー18歳までの思春期

イヤイヤ期・反抗期と呼ばれるものがいずれも、上の時期の訪れるのが分かると思います。

イヤイヤ期は自我の芽生。反抗期はホルモンのバランス。

が原因の一つと言われています。

この時期の子どもは好きで反抗しているのではなく『ちゃんと成長しているよ』という証です。

イヤイヤ期は、それまで100%大人に依存していた子どもが、自立に向かって自らの意思で〇〇をやりたい!という衝動が爆発する時期。

そして、自分の意思がどのくらい通るのかを周りの大人を使って試している時期でもあります。

大人は、この時期の子供との関わりの中で主張が通る境界線(ルール)を示してあげる必要があります。この境界線が曖昧だったり、その時その時でぶれたりすると子どもは不安になってしまいます。

ルールのない世界は、法律のない世界で暮らすようなもの。そんな世界、想像するだけでも怖いですよね?

家庭によってそのルールはそれぞれ。

大切なのは、境界線がどこにあるか。よりも、ブレないこと。

パートナーがいれば、この境界線を事前に共有するのが理想ですよね♡

自由は、規律の中で生きます。


ただ、そうとは言ってもイヤイヤ期、一筋縄ではいかないことも多々あります。

我が家の長男坊。なかなか手強い 笑

おまけに男の子の体力や力の強さったら。。。

もし、余裕がなくて子どもに嫌な態度を取っちゃった日があったとしても必要以上に自分を責めない。子どもに誠実に謝る。

子どもも人間であれば、その親も人間。

人間は不完全が完全


成長の証・必ず終わりがくる

この二つを頭の隅に置いて、イヤイヤ期を少しでも楽な気持ちで過ごすことが出来れば私も嬉しいてす♡

一緒に頑張りましょう😊

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