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3/9-3/22 社会人になる前の13日間の旅を終えて

3/9-3/12:シンガポール旅行 with 後輩
3/13-3/21:イギリスひとり旅

に行ってまいりました。

思うことは大きく3つ

・英語はガチで勉強しよう。
・心も体も小さくまとまってらんないな。デカく行こう。
・多様性について、もっと考えていこう。

って感じかなーー。下記、詳細に記述します。

■英語はガチで勉強しよう

シンガポールもイギリスも公用語が英語である。

普通に旅行したり、ひとりで旅をするのに困らないくらいの浅い英語のスキルはあると感じたが、やはり、現地で友だちをつくったりするくらいのより深い英語のスキルはまったくなく、けっこうまじでショッキングだった。語彙のなさはもちろんだが、発音にも大きく課題を感じた。簡単な英語で言いたいことを言えてるつもりでも、相手に伝わっていない瞬間が何回もあって、まじで発音は本気で修正していこうと思った。

シンガポールでは、インドネシア人と2日間くらい一緒にいて、コミュニケーションはもちろん英語オンリーだった。あちらもネイティブではないので、比較的自然にコミュニケーションをとり、仲良くなることはできたが、本当に言いたいことは7割位言えなかった感覚。もっとスキルをつけて、もっと話したいと思った。

フライトの中では、隣のフランス人のおっさんやCAと話す機会があったが、やはり最低限の日常会話やコミュニケーションに留まってしまい、とても残念だった。もっと話して仲深めたいのに!!!
ネイティブの人達は、近くの人やCAと冗談を言い合いながら?仲良くコミュニケーションをとっていて、その様子が本当に羨ましく感じた。。

イギリスでは、自分の話している英語がシンガポール以上に通じなかった。
我々が学んでいる英語がもともとはアメリカ英語、そしてサムライアクセントも相まってか、通じない場面がけっこう。。何度も言い直した気がする。
また、イギリスでは、たくさんの歴史や伝統が詰まった色々な観光地にいったが、もっと英語が話すこと・そして理解をすることができていれば、学べたこと・感じれたことがさらにあっただろうなーーと。。

すごく自分にとってはショックなことではあったけど、これも大きな学びであったことに間違いはない。

これから頑張っていこう。

■心も体も小さくまとまってらんないな。デカく行こう。

これは特にイギリスで感じたことだ。
マンチェスターに向かうフライトの中での欧米人の様子とか、ロンドンでの電車のなかの人々の様子とか、街なかにおける人々の様子とか、マンチェスターでみた試合会場での人々の様子とか、舞台鑑賞の際の人々の様子とか、まったく日本人のそれと違うところが多々あった。

どちらかというと、行動がみんな個人主義的で、あんまり他人のことを気にしていない感じ。自分の好きなこと、正しいと思ったこと、を自分の心に素直に、行動にうつしている感じ。それでいて、色々なことに寛容的。なんかうまく表現できないけど、本当にそんな感じ。
日本人は相互主義的で、他人に合わせたりすることが多く、それが全く悪いことだとは思わないし、ケース・バイ・ケースだとは思うが、どちらが人生幸せかな?と考えたときには、明らかに前者ではないかーー?と感じました。

なので、イギリスで感じたこの感覚は忘れなることなく、自分の好きなこと、正しいと思ったことに全力に生きることができるよう、心はデカく、寛容に、これから持っていきたいと思う。

また、イギリスにいる人たち、体もデカい。本当にデカい。177cmのぼくは日本ではデカい方だが、イギリスでは、自分より大きい人のほうが多く、小さい人を探すほうが難しかった。2m級の巨人も、日本ではなかなかいないけど(たまに渋谷とかにはいるけけど)、ロンドンにはごろごろといた。あと、横にもでかい。みんな肉厚なハンバーガー食べて、鍛えてる感じ。やはり、デカイほうがかっこいいよなと素直に感じました。

なので、本格的に鍛えていこうと思います。4月からはスポーツジムが無料で使えるし。身体もデカくしていくぞーーー。

■多様性について、もっと考えていこう。

シンガポールもイギリス(特にロンドン)も、非常に多様性に満ちた国であった。

シンガポールは、人口約530万人のうち、約380万人が国民と永住権保持者で、その約70%が中華系、15%がマレー系、10%がインド系である。 また、約150万人の外国人労働者を受けて入れているという。(2015年のデータなので最新ではないが、)

https://www.teamspirit.co.jp/workforcesuccess/diversity/singapore02.html

イギリスでは国全体としてはヨーロッパ系の白人が民族構成の76%を占めていますが、ロンドンでは白人のイギリス人が占める割合はこの10年で58%から45%に減少しています。

イギリスの先住民はローマ人やノルウェー人、アングロサクソン人、ケルト人など、西暦11世紀以前にイギリスに定住したさまざまな民族集団の子孫であると考えられています。

現在もその子孫がこの国最大の民族であることに変わりはありませんが、それ以外のあらゆる民族の集まり、いわば千変万化し続ける民族や方言、宗教の集まりが地球上で最も多民族的な首都をつくりあげ、今や街の新たなマジョリティ(多数派)となっています。アジア人やアフリカ人、東ヨーロッパ人、カリブ人、南アメリカ人、さらにはドーバー海峡の向こう側からのフランス人、イタリア人、ドイツ人といったコーカサス人が、このマジョリティを形成しています。

現在、国籍や言語、文化が融合した民族の集団がロンドン市人口に占める割合は55%、そしてこの割合は今も増え続けています。

https://kc-i.jp/activity/kwn/gianfranco_b/20201006/

上記のように、データとしても明らかに示されているのが、街を歩いていても、実際にこれを感じることができるくらい、人種の多様性にあふれていた。

昨今は日本でも「多様性、ダイバーシティ&インクルージョン」なんかはよく耳にする言葉だが、人種でいったら上記の国の足元にも及ばないくらい、ほとんど日本人オンリー国家である。

同じ人種で生活していると、確かに気持ちよく生活することができるし、変なトラブルが怒らずに済むことは間違いないのだが、それでいいのだろうか。実際に、あらゆる価値観・視点をもった人々が共生することで、解決することができる問題や、起こるイノベーションは、前述の安心な生活をとる以上の価値を発揮するのではないだろうか。

今後、日本も人口減少で、移民を受け入れざるを得ない体制になっていくことは間違いないと思うが、そういった中でも、シンガポールという国や、ロンドンという都市の多様性をみることができたことは、個人的に非常に刺激的なことであった。


今回の旅で得たことは、非常にたくさんあったのですが、現時点で端的にまとめると上記の通りって感じです。
この経験から得た学びを忘れることなく、今後も日々精進していく次第です。

P.S. もっと色々な国にいきたいーーーーーーー



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