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臨床推論〜先輩PTの教え〜⑦治療の実施

治療中の評価が重要となる。

治療前と後で変化が見つけられることである。

治療中に動作は変容するため、その小さな変化に気付けるかどうかの観察力が求められる。

この監察が出来れば、治療中にプログラムの正誤を判断することができる。

ポイントとしては、慣れないうちは治療中に対象とする問題点は一つの方が良い。

対象の問題点を増やし過ぎると治療によってどの問題が良くなったのか、どの治療が効果的だったのかの把握が難しくなる。

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